あふりかくじらノート
		あふりかくじら

		■■■ ■■ ■　休日って大切ね。 旅にも休日を設けよう、なんていうことをずいぶん昔にどこかのガイドブックで見かけたことがある。 いつも旅している感覚の自分も、少しは休日が必要。 ここ数ヶ月走りっぱなしだったので、やりたいこと、やるべきこと、整理していく意味でも。 大切なひとに手紙も書かなくてはならないし。 お休みの日に手伝った母の個展というのも、毎年のことなのだけれど過去二年はジンバブエにいたため来られなかったから、今年はひさしぶり。 こういう時間も大切なのだよね。 すてきなディスプレイでしょ。 とりあえず、明日からまた三日間出勤。 いろいろ、仕事のことを整理しようと思う。これからの新しい一年間のために。 海を見た。 誰かに電話したいと思うときに、たいていわたしは、うまくことばを探せなくて電話が出来ない。 普通に電話して、一緒に生活するような、ときどき海を見にいくような、そういう相手だったらどんなによかったろう、なんて不毛なことを思う。 東京湾、案外きれいなのだ。 2008年04月29日(火)

		■■■ ■■ ■　休日という休日。 連休の最初ということで、一日だけおやすみをいただくことにした。 だから4連休。 土日はNGOの総会や母の個展の手伝いなど予定は入っていたけれど、今日と明日はほんとうにおやすみ。 気付いたら、何ヶ月ぶりかのほんとうの「お休み」かもしれない。何も予定を入れていないなんてことなかったから。 もちろん、やるべきこと書くべきものはいつでもいくらでもあるのだけれど、今日はそういう縛りをなくすことにした。 レッスンには行ったけれど、基本的には今日は作業はしていない。 のんびりしている。 近所のお店を見てちょっとぷらりとした。 そしたら、もうずっとのんびりお店を見たりなんてしていないことに気付いた。 5月も忙しそうだ。 でも、個人的な数々の課題、NGO関係、仕事関係をはじめ、ベリーダンスや久しぶりのTOEFLのための準備（目指せ「ほぼ」満点）など、結局は自分のやりたいことを自分のために目いっぱいやっている自分は、幸せなのかもしれない。 仕事のほうも、今までわたしの中で蓄積してきた知識と経験と人脈が役立ちそうだし、NGOもTICADに向けて最後の駆け込みだ。 身体に気をつけて、がんばろう、というところかな。 2008年04月28日(月)

		■■■ ■■ ■　遠い異国のことを考えるのだ。 楽しい夜だった。 今月はじめのスタジオ公演のうち、あるひとつの演目の打ち上げということで、食事をして、お酒を呑んで。 いつものお店で、スタジオのひとのショーを観て、それからモロッコのような雰囲気のなじみのお店へ。（わたしは初めてだったけど、「身内」の店） 短い時間、夢中になってお喋りして、笑って楽しんで、皆この時間を望んでいて。 つながり。 アラビアのダンスのつながり。不思議な縁。 身近なある人に不幸があったことを知る。 彼女のこと、さらに少しだけ知った。 今日もらったCDに入っていた曲は、遠いどこかの国から響いてくる、知らないひとたちの曲。目を閉じれば、わたしはいったいどこまで行くのだろう。 2008年04月25日(金)

		■■■ ■■ ■　好きな色とか。 限定してしまうことが大嫌いで、好きな色とか好きなものとか、趣味だとかをきかれるのは好きでないし、いつもごまかしてしまう。 だから自分でも、はっきり考えたことはあまりなかった。 いつでも、何かの可能性を自ら限定してしまうのは嫌い。 でも、さいきんしっくりくるのは、ブルーグリーンだろうな。 鮮やかな。 なんてふと思った。 さて。 とうとう今夜は彼から電話来なかった。 精神的にダウンしているとき、やっぱり素直にだれかにたよることができない。 電話したりなんてできない。 かけると言ったのにな。 何が好きで、何が趣味で、何が専門だとはっきり言えたら楽なんだろうな。 ただ、わたしにしてみれば、それでは恐ろしくつまらない人生、なのかもしれない。 2008年04月24日(木)

		■■■ ■■ ■　おつかれピーク。 さすがに、この日程こなしてきて今日の2レッスンはきつかった。 腰。痛。 昼間、プレゼン。 詳細は、いずれブログに書く。 今日はダメモード。 ネガティブモード。 誰を見ても、嫌な面ばかり目に付く。 他人の言動が、いちいち自分に対するトゲのように感じる。 何年間も毎朝ここにきてるリアルストーカーも今日ばかりは死ぬほどウザイ。 だめだ。 寝る。 2008年04月22日(火)

		■■■ ■■ ■　ただ、ただ。 くたびれた。 いろんなこと。 でも、ただひたすらに「ヘルワ」を踊りたいんですよ。 へろへろになるくらい、踊りたいんですよ。 この気分、わかるかな？ 2008年04月18日(金)

		■■■ ■■ ■　クール。 自分に対して熱く、情熱的に。 でも、他人に対してクールに。 他人に期待することはしない。 組織に期待することももちろんしないよ。 自分自身が、ここにあるだけ。 所属する組織がないって、そういうことだ。 自分の資質だけで、やっていくしかないから。 2008年04月14日(月)

		■■■ ■■ ■　共感。 わたしは今まで、自分の所属する会社やらなにやらの組織に辟易し、落胆し、憎むことばかりしてきたような気がする。 そういうひとたちが周りにいたり、がっかりさせるようなことばかりがあったり。心まで病んだ。 でも、自分の働く組織を尊敬し、その理念に共感するか、上司を尊敬できるかしないと、仕事する意味はどこにあるのだろう。そういう疑問をずっと抱えてきて何年も様々な組織で勤めてきた。 先週のことを思い出す。 四月からはじめたこの仕事、この会社の持つ考え方や理念の部分はすっと共感できた。いつもわたしの中にあることばでもあった。 最初に感じていた直感は間違いではなかった。 もちろん、会社に何かを期待するのではなく、その共感をツールとして会社をもりたてていく自分のモチベーションとなるのが、その「理念」であり「考え方」である部分なのである。 それは、揺らぎなき自分の芯を確かめるものでもある。 週末、NGOの仕事にかかりきりで、いつものビアバーでの会社のイベントに参加できなかった。 すごく残念だけれども、NGOの方もわたしの「仕事」。もうすぐTICADもあるのだから。 いい出会い。 誰かに何かを期待するのではなく、自分で築き上げていくチャンスとしたい。35歳の時点で、どういう結果が出せるか、楽しみでならない。 2008年04月13日(日)

		■■■ ■■ ■　花冷え。 風が吹いてる。 強くてひんやりする風。 花冷え。 春コートの前をあわせる。 まだ、忙しい日々が終わらないみたい。 いろんな仕事がたくさんあるけれど、でもやりたいことだからいいってことなのかな。 きれいな、桜だったなぁ。 何年かぶりに見る桜。 踊りたいなぁ。 遠くにいきたいなぁ。 ひたすら、遠くに。 サントリニ島で、しんと静かな海を見たいよ。 ほんとうに、海の中でザトウクジラを見たいよ。 2008年04月09日(水)

		■■■ ■■ ■　その一瞬のために。 ステージのためにどんどん凝縮されていく時間と空気。 その緊張感がたまらない。 わたしは根っからのイベント好きなのだ。 まばゆいライト、客席の熱気、空気の高揚。 すべてのパワーが重なり合って、大きな感動を生み出していく。 だから、やめられないのだ。 2008年04月07日(月)

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