あふりかくじらノート
あふりかくじら



 髪からいい香りがする。

とってもいい香り。
ブログに書きましたが、今日見つけた香水はとっても気に入りましたよ。

なかなか気に入る香りってないんだけれど、これは奇跡的だね。

香りは、こんな感じ。

トップ:オレンジ、ブラックカラント、マンゴー、アップル、ハニーサックル
ミドル:ジャスミン、ローズ
ラスト:サンダルウッド、ムスク

なんだか女子高生っぽいんだけれども気にしません。

で、このシリーズ、ヘアコロンとか色々とあるんですが、それらを購入するとピースウィンズジャパンに一部寄付されるんですって。
面白いシステムだ。

で、さっそくヘアコロンたっぷりふりかけたわたくしの髪は、セクシーでフルーティな良い香りがします。いい気分だね。





ところで、いつも継続してみてくださっている方、ありがとう。
もうすぐ40,000アクセスだ。地味だけれども、ありがたいね。

いつも「一見さん」はブログを見てくださることが多いのだけれど、ちゃんと「あふりかくじら」が何者なのか見ようとしてくださる方はこの「エンピツ」も見てくださっているみたい。
ありがとうございますー。

暴言は、なるべくはかないようにします。
でも毒は吐きます。

急に旅にも出ます。

今後ともよろしく。
投票もありがとう↓

2008年01月31日(木)



 スウィートなセンス。

いつも感性を磨いていたいと思う。
意識して。

鈍いときだってもちろんあるけれども、それでも自分はできるだけ鋭い感性とセンスを持ち続けたいと願う。


音楽。読書。

映画。踊ること。

それから旅すること。


すべてを感じ取りたい。
わたしはわたしのなかの、独自のセンスを持ち続けたいし、それらは意識して磨くことをしないとどんどん失われていくものなのだ。

映画や音楽で、何も感じないひとを見ていると、たぶん、そういうことをしていないひとなのだな、と思うし、残念でもある。
それが悪いとは言わない。それで幸せなひともたくさんいるから。


でも、


世の中には、


生きていくのが大変で感情的で感受性が強い人生のほうが、きっと楽しいこともたくさんあると思っている。


だから、わたしはそういう時間を大切にしたいと思うのだ。


今日は、この映画を観た。

インスピレーションを刺激されるし、音楽を愛したいと思えるすてきな映画だと思う。なんだか、せつなく、温かくなる。シンプルで素晴らしい曲たち。

Once


2008年01月30日(水)



 深夜のラジオ〜「モノ」。

子どものころ、バレエ・スタジオでアシスタントをしていた若い先生がレッグウォーマーを身につけていたのを覚えている。
たっぷりとして、足首の関節を暖かく守るそれは、とても大人っぽく魅力的に見えたものだ。

バレエに必要なものは、レオタード、タイツ、そしてバレエシューズ。
レッグウォーマーや透ける素材の美しいスカートなどは、いわば余計な付属品。「遊び」の部分だった。だから、少女だった自分はなんとなくあこがれていたのかもしれない。

このマンションの部屋は寒くて、わたしのデスクはいつも窓から染み込むような冷気にさらされている。


冷え性なので、暖かい靴下の上にさらに身につけるレッグウォーマーを買って、なんとなくそういう少女時代のことを思い出した。

あのころ、小さなことがどれほどうれしかったことか。


少女時代、レッグウォーマーを買ってもらうことは無かったけれど、憧れだったふわふわとしたスカートは、小学校高学年になったとき買ってもらった。トゥシューズもはくことを許された。


スカートとトゥシューズは、今でもワードローブの奥に眠っている。
小さなころの、夢がいっぱいつまっている。

2008年01月26日(土)



 飽くこともなく。

これまで三兄弟のなかでおとなしくしていた弟1がアパートを借りて家を出た。わたしも、末の弟2も好き勝手してきたから、もう弟1が好きにしても良いのだろう。


わたしは幸せな家庭に育ってきたと思う。
よく他人にも言われる。


だからといって、家族との間に少しのわだかまりもないというわけではもちろんない。わたしが実家を最初に出たのは19歳のときで、それ以来、出たり戻ったりしている。でもやっぱり、外にいるときがいちばん家族といい関係なのかもしれない。

外国にいるときのわたしのほうが、いつも良い精神状態であるのも関係するのかもしれない。

ただ、日本にいられる間は、なんとなく家族や親を大切にしたほうがよいなと思う。もう、30を越えているのだしねぇ。


それでもわたしは、家族も、大切な男性もおいて、外国にゆきますよ。また。


いつまでも、飽くことも無く、わたしはずっと旅しているでしょう。



ひとつところには、いられない性分、どうしようもないのです。

2008年01月25日(金)



 安定すること。

空は寒いけれど、大切なひとと会うときというのは、心のなかから満たされて、そして大切なもののことだけを考えることのできる、安らぎの時間なのだ。


そういう気持ちをずっと持てることができたらいいのにと思う。


でも、持たざるものを望もうとは思わない。
わたしはわたしのやりたいことをひとつずつ掴み取り、そして心の安らぎを求めるだけ。


少し体調を崩したがもうだいぶ回復。


2008年01月24日(木)



 まだ見ぬ西へ。

なんだかんだとあれこれ旅をしていて、日本国内もあらかたは行ったことがあったけれども(ざっとだけど)、そのなかでもあまり行ったことのなかった地方の訪れたことのない県に参ります。

もちろんひとりでさ。


それで、ある文章を仕上げようと思います。
ホテルにこもりっきりで。
(レディースプラン)


普通のアフリカと普通につながるということを望んでおきながら、いちばんその大切さを忘れていたのはこの自分自身なのではないかと。

そういうわけで。

ある女性作家の縁の地を訪ねつつ、ホテルにこもって焼酎でも呑んでキーを打ってみようと思います。


旅は、読書と同じくらい、プライベートなものだから。




↓レディースプランはいいよぅー。(宣伝)




(ちなみに、↓「おすすめもの」っていうのがあるのご存知?好きなもの並べてます)

2008年01月19日(土)



 ほぐれて前進する。

わたしに必要だったのは、わたしの世界を理解できるような「上」の人間に語ることだった。

(もちろん、「上」とは年齢とか経験だけじゃない。どれほど年齢・経験が上でも色んなものを持ち合わせていないひとは、いつもわたしのことを全く理解できない人間と見なして切り離してしまうから)

このことは、確信できる。今後も続けていくべきかもしれない。

こうやって自分で自分自身を整理し落ち着かせていくということにつなげるのだ。そのために、わたしの言わんとすることを察知することができる、真に「上」の人間が必要なのだ。
余計なことを言わず、理想を押し付けるのでもなんでもなく、想像ができるひと。


道を迷う誰にとっても、必要なのはこういうひと、あるいはひとたちなのかもしれない。


かなり集中して「書く」ことを進めることにする。
誰が何といおうと、これはわたしのすることだから。


少しだけ何かがほぐれてきたような感じがしている。
と同時に、わたしは次に来るものを受け入れることもできそうな気さえしている。




今、読んでる本。
ちょうど良く、大人っぽい。

男性の書く文章だ。やわらかい。


78(ナナハチ)
78(ナナハチ)


2008年01月18日(金)



 くじら週間は湯で始まる。

とっぷりと濃い夜がしんと静かな辺りに満ちるとき、ただ滑らかにひかりを滑らせる湯面を手のひらになじませる。

木々の音が落ちてくる。


温泉宿は誰もいなくて、広々としている。


誰かに感謝する気持ちと言うのは、こういうとき思い出す。
闇に浮かぶ、岩風呂の陰で。





どうにもしっかり風邪をひいてしまっているようです。
でも、温泉行きは決まっていたのでね。

本日は、ちゃんと休みます。


温泉に行く前にいくつかメールを書いたのですが、その返事をちょっと頂戴しました。ひとつずつ進めていくしかないのでしょう。


さっさと寝ます。

くじら週間です。

はちみつ梅干を大量に摂取しております。美味なの。

2008年01月17日(木)



 湯治とはよく言ったものだ。

なんか風邪気味。

夕べは、明け方まで翻訳チェックに追われ午前4時ごろ無事納品。
ハイ、お疲れさま、わたしのクリスマスとお正月よ。

年が明けて仕切りなおしというか、やっぱりあれこれ言わんと前向きにことを進めていくことにする。つまり、目先のことではなく中長期的なものに重点を置くことで、目先のことに寛大に対処できる、という方法をとることにする。

その、「先のこと」を具体化させる。

金が無いので、無料仕事はもうしない。(なるべく。今日、また一本請けてしまったからさッ)
今年は多分、辛い年になるだろう。
つまり、自分のやりたい世界からは多少遠いところでまた仕事せざるを得なくなるだろう。っていうか金が無いので。とはいえ、多少の貯金はあるんだけどさ。

だが、数年先の自分がある野望を達成するためには、いまの目の前のことに文句を言わずに対応すべし。
辛いとき、前向きに気持ちを持て、といわれたって無理だ。
でも、進むしかないのなら、自分は心のなかに大きなものを描きながら、しれっとした顔でやっていくべきだ。

たぶん、今までの自分は、「ほら見ろ!こういうのがわたしの仕事なのさ!何さ、英語が得意得意って、そのためにアフリカ研究で修士とってるわけじゃねーっつの、おバカさん!」っていうことを、自分を理解など到底できないひとに見せ付けたいがために、色んなことを必死で自分の手に入れようとしてきた。
でも、理解できない人間は永遠に理解できないし、はっきりいってそういう人間は自分にとってどうでもいいのだということをちゃんと認識せねばならない。(悔しいから全部叩き潰したい、という悪癖をなおさねば)

そして、少数でも自分を理解してくれるひとがいる限り、わたしはこの心のなかの大きなものを育て続けなくてはならない。

修士+一般企業経験+コンサル+NGO+途上国勤務。
すべてクリアした。
あとは、「次」だ。


明日、温泉に行きます。

今週、来週と、「くじら週間」だよ。(つまり考えごとするとか、気になっていた文章を仕上げるとか)


いつもありがとう。


2008年01月15日(火)



 たくさんのものに感謝。

やっとベリーダンスのレッスンに。
レッスン着が絞れるくらいの汗をかく。

その後、大学のときからなんだかんだとお世話になっている、アフリカ研究の某有名教授の恒例新年会が開催され、わたしも呼ばれていった。

年も明け、無職生活も半年といったところか。
大学のときにアフリカ研究をはじめてから、一般企業もNGOも財団法人も政府系も行った。自分の仕事というものが、「やりたいこと」から遠くあるほどに、ストレスは大きく、そのときの記憶がはっきりと心に残っている。

そしていま、わたしはどうしたらいいのかわからない。
戻りたくない、でも仕事をしなければならない。
(無料の仕事はしている)


周りはあれこれ言うけれど、でも結局のところそれはわたし自身の問題だ。

でも、今日お会いした方々は、わたしの心に的確に働くようなことばをかけてくださった気がする。ひとりだけではなくって、何人かの方が。

これって奇跡的だ。
いままで、的外れなことを言われることにうんざりしていたわたしは、今日出会ったすべての人たちに感謝し、このような機会に恵まれた今日という日に感謝し、これまで築いてきた自分のキャリアと(よく考えると、着実に「夢」を現実にしている)それを支えた周囲のひとやものごとに感謝したい。

素直に、そう思った。


そう、福祉に目覚めた高校生のころや、大学生のころから、驚くほど進んでいるんだよね。30歳までにアフリカに暮らす、とか。

今は今の焦りがある。
でも、少しずつ色んなひとに改めてコンタクトを取ったり旧交を温めたりすること。昨年まで精神的に壊れていてとてもやる気にならなかったけれど、少し前向きに色んなことをはじめてもいいかなと思いなおした。
夢中だった大学のときや、大学卒業後の自分のように。


そして、バックキャスティングを行い、大きな(妄想的)目標を明確にし、そこから今しかできないことをはっきりと算出する。
書きたいものを、順番にきちんと書いていくのだ。


今日は、ほんとうに良い日だった。
いい人たちに、めぐり合った。



エンピツランキング、今までの累計で777ポイントになりました。
応援してくださった方に感謝。

2008年01月12日(土)



 くすぶった日の贈り物。

頭痛が止まらず。
でも、ラフ訳が終わって見直し作業に入っているのは、すこし気が楽。恐ろしいボリュームだけど。

一日中家にいるので、気がおかしくなりそうです。
ええ、もともとおかしな子ですけど。


といって頭からちょっと煙が立ち上っているわたくしの元へ、西濃運輸のお兄さんが届けてくださいました。


カリテ。

シアバターでございます。
ロクシタン シアバターセットなのでございます。

石鹸、保湿クリーム、そしてハンドクリーム。
ああ。うれしい。
なんてお上品な良い香りなのでしょう。

何度か書いたことありましたが、シアバターは西アフリカで生産されておりまして、女性グループの収入向上プロジェクトなどにも活用されているもの。
保湿に優れ、顔からだはもちろん髪にもオーケー。わたしはいままでボディショップのシャワークリームを愛用してまいりましたので(ジンバブエにいたときはわざわざ買ってきてもらったほど)、こんどはこれが欲しかったのです。扱っている会社はまだ少ないですね。

ハンドクリームをさっき使いました。
いつまでも、手から良い香りがただよいます。

小さな幸せですな。


そして、今月は考えごと月間。禁酒月間はおしまいです。

いつも読んでくださりありがとうです。














おまけ。
最近のキャラメルコーンのパッケージって、みんな可愛いの。知ってた?




2008年01月10日(木)



 ひとりじゃない。

ひとりで部屋に座って書いているとき、後ろから別の自分が覗き込んでいて、わたしのつむぎ出すことばを見ている。

ほんとにそう思ってるの?かっこつけてんじゃないの?
なんて具合に質問を投げかけてくる。

そしてその向こうにはいつも、読者がいる。
誰かが読んでいて、そしてそれぞれが違った受け止め方をする。それぞれのなかに、別のことばが届く。


だから書くときはひとりじゃない。

自分の心のなかに溢れることばを、誰かに伝えようとして書く。
わたしはきっと、心のうちを黙っていられないのだろう。

だから書くのだろう。

そして、いつでも誰かに語りかける。
淋しがり屋なのかもね。


====

ちなみにこれ、この本に似たようなことが書いてある。
案外、物書きってこういう感じのこと考えているんだろうな。
もっと書きたいけど、もう眠いので寝ます。

2008年01月09日(水)



 鐘の音色。

フジコ・ヘミングの「ラ・カンパネラ」のように、本当にひとつひとつの音に丁寧に色がつけられて、ピアノから弾け出てくる。

もう、あなた以外のリストの演奏は聴きたくないと心から思わせてくれるような。人間的で、ヨーロッパの空気が染み込んでいて、人生の哀しみや味わいが深く、色濃くて。
100回続けて聴いても、心に直接響く。目を閉じ、眉間にしわを寄せたり、頭を深く垂れたり、祈ったり。



そういう文章を書けたら良いと願う。


そのために、きっと永遠に書き続ける。



舞台『カリギュラ』のテレビ放送を観た。
役者・小栗旬に圧倒される。
骨太な役者だ。

心の奥深くにまっすぐ重みを残したそのローマ皇帝の深い孤独に、涙した。


2008年01月06日(日)



 次のことを夢想しながら。

なかなかに、やばいです。翻訳。
そういうときこそ、気合入れてドラマ観ちゃったりするのだ。
ああ、頭のなかクラシック音楽で一杯。

そう。
ラベルってあんなにすばらしいんだね。
いつか弾いてみたい。

翻訳することが、案外嫌いじゃないんだな。
というよりもきっと、PCに向かって何かを書き付けているということが、わたしを少しだけ「安定」した精神状態へ導くのだと思う。ちっとも安定じゃないんだけれど、少なくともこのときだけは色んなことを心配していないから。文章のことしか見ていないから。


色んなことで、ふと気を許すと焦りが自分を襲う。
誰かを見ると焦る。誰かのひとことに、振り回される。

そこで自分のあるべき姿を描き、手元にある材料と、目の前にある可能性を集め、コントロールすることができる人間が、きっとほんとうに前へ進めるのだろう。

自分の人生を切り開くのは自分であって他人ではない。

自分にしかできないこと、自分がやりたいことはここにあるのならば、ひとつずつつかんでゆくしかないのだ。


旅モードが熟成される。

2008年01月05日(土)



 そろそろ焦りモード。

翻訳をしていく毎日。ほんとに、ほぼそれだけ。
文章を別の言語に置き換えていく作業って、ほんとうにひとつずつ地道につぶしていく感じがする。ちいさなこと。ひとつの文章からものすごくたくさんの背景事情や文化などが広がり、また立体的な表現をどうするか、なんていうことも考える。
延々と、黙々と。

(次の原稿ファイルはものすごく分量が多そうで恐ろしいです)

これは、「少しずつ改善していく」という行為に似ている。
そうこうしているあいだにも、部屋の空気がだんだん薄くなってくるような気がするので、寒空に向け窓を開けます。


それでも、いまこうして生きているわたしはやっぱり幸せであり、そのことに感謝し、そしていま心のなかに浮かぶことをひとつずつ実行に移していくことが大切なのだと思います。
いつか、いつか、といっていたら、その日は永遠に来ないから。


いま、わたしの心のなかでいちばん書きたいことは、作家ベッシー・ヘッドのことでしょう。
とてもとても、長いストーリーがあるのです。わたしと、彼女のこと。

ボツワナとつながっている。
物書きっていうのは、土地につながっているのです。
故郷という意味ではありません。ただ、「場所」を大切にするひとたちなのだと思う。

そして、次にどのような行動をとるべきなのか、きっと見えてくるはずなので。

自分の生に感謝、そして自分の周囲のひとたちに感謝できたらいいですね。

2008年01月04日(金)



 バックキャスティング再び。

半ば鬱々と、PCに向かって過ごす。
翻訳、翻訳。
今は、議事録の日英翻訳なんだけれど、なんというか、こんなに難しいことば使って喋らなくてもいいのにね、なんて思ってしまう。

夜、思い立って弊店間際のイトーヨーカドーへ。
デジタル一眼レフなども入りそうなちょっとだけ大き目のショルダーバッグを安価で購入。今年初めてのお買い物。
豚革。でも、いい色。
これを持って、とりあえず今月は国内で、ひとつだけ心にずっとあったテーマの元、あるところに旅に出ることにした。
そして、人生のいろんなことについて考えることにした。

仕事、オトコ、ナミビア、ヨーロッパ一人旅とかそういうことについて。
かばん、使い倒すよ。


枝広淳子さんのメールマガジンには、ひさびさに「バックキャスティング」について書かれていた。
これは、簡単に言えば「なりたい自分」を具体的に想像するということ。
枝広さんは英語ができなかったのに29歳で突然「同時通訳者になる」と思い立ち、それを実現したひと。自分マネジメントの天才である。

しばらくこのひとの言っていたことは忘れていたけれど、とても重要なのだと思い出した。ありがとう。

わたしも、「なりたい自分」をかなり具体的に考えてみたい。
とりあえず、時間がないとかお金がないとか資格がない、なんていうことを脇においておいて、「理想」を形作る。
これは、プロジェクトマネジメントの資源マネジメントのあり方にも似ている。

そして、何年後のいつまでに自分はどうなっているか、という具体的なところまで考える。(理想の一日のスケジュールまで考えるとか)

落ち着いて自分の心のなかを探ってみると、いままでわたしにはけっこう「大切なことば」の蓄積があるのだし、「どうしても譲れない大切なこと」がたくさんあるのだ。

それらを、丁寧に心静かに取り出して考えてみたいと思う。

新しい年も始まったのだからね。



で、翻訳終わらせようね。・・・うー。




*枝広さんの本、ぜったいにおすすめ。たくさんの知恵が詰まっていて、わたしはそれらをことごとく「大切ノート」に書き写して持ち歩いている。

『朝2時起きで、なんでもできる!』

(とくに早起きを勧める本ではない。念のため)


2008年01月02日(水)



 遠くへ。

新しい一年です。

ほんとうに、「新しい年」を生きていきたい。


旅にでることをずっと夢想しています。
遠くへ、ひたすら遠くへ。
たったひとりで行きたい。

ジンバブエであり、ボツワナであり、マラウイであり、そしてその夢想のなかにくっきりとナミビアが入ってまいりました。
何かが自分の中で熟し始めてきたようです。

日本でも、ヨーロッパでも、きっとわたしはその自分の中のものと外界から近づく触媒が自分を刺激したとき、どっかへ行っちゃうと思います。
ずっとずっと、そのようなことばかり考えています。


翻訳が、終わったらね。


今年もどうぞ、よろしくお付き合いください。





2008年01月01日(火)
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