あふりかくじらノート
あふりかくじら



 今、曇って雷が光り、また晴れる。

ショッキングな映像がテレビも新聞もネットも
支配してしまっているので、この曇り空に浮かぶ
黒いくじら雲が重たくて哀しい。

瞬間の「明」と「暗」はどこで別れるのだろう。
神さまはどこにいる?

こうして亡くなっていくひとはたくさんいて、
それは毎日繰り返されるわけだ。
ほんとに。

ともかく毎日を強く生きていかなくてはと
もう一度思いながら、わたしの人生も変わりそうだ。
(でもケッコンはまだだね)

ご無沙汰していたのは新しい仕事をはじめ
その他の事柄にも忙殺されていたからなのだけれども、
それにしても、今年はまた前進の年になりそうな気配。

アフリカにいけそうです。
At last−…ようやく。
向こう二年間は某国に暮らすことになると思われる。

こんなに淋しがりやなのに、
さだまさしの「風に立つライオン」を聴いて
涙ぼろぼろ流すのに、ひとりでいきます。

大きな未来が待っているから。
わたしは、まだ生きているから。

2005年04月26日(火)



 ヴィンセント・バースディにつき。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの誕生日だったのか。
もう過ぎてしまったのだけれど、その日の朝、
Googleのロゴがゴッホの絵のようになっていたのを見て
とてもうれしくなり、誰かとこの気持ちを分かち合いたく
思っていたら、誰かからメールが来た。

ゴッホ。
彼はすごい。なんというか、すごい。
ヨーロッパを旅したとき、アムステルダムのミュージアムに、
彼の筆の跡をじっくり眺めに行った。
なんだろう。
暗い色調の時期、そして、アルルに行ったあとだったのか、
うってかわって明るい色使いの時期。
浮世絵の模写、スケッチ。農婦。

アムステルダム、路面電車、ゴッホ。
鮮やかな色合い、深く重たい色合いのやわらかさ。
それから朝ごはんの「ニシンのサンドイッチ・スタンド」

これらがわたしのアムステルダムひとり歩きの思い出。
相変わらずポストカードをたくさん購入した。
スーパーを冷やかしておやつを買い、写真を撮った。

写真は今、ホームページのトップにある。


2005年04月02日(土)
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