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■ それを英語に訳せ。
「もったいない」に続く、それを英語に訳せ!シリーズ。
「せつない」ということば。 わたしのお気に入り日記の方が最近書いていたのだが、 わたしはこれにとても共感する。 そういえば、ずいぶん前にこのことばについて 考えていたことがあった。
センチメンタルなことを言ってしまうと、 今日はとても「せつない」気持ちで一杯だった。 松田聖子の「Sweet Memories」をうたいたいくらいだよ。 (先週、うたったけどね)
嫌なことは重なるもので、昔の嫌なこととか 運命を左右する試験の結果をまだいただいていないとか、 お給料が涙の出るほど安いとか、 職場の職業的異人種の女たちを見るのも嫌だとか、 誰かを思いっきり殴りたいとか、 愛されてないんじゃないかとか、 そういうのがいっぱい2月28日というこの日に わたしをゲシゲシっと襲ってきた。 2月も最後だというのに。
おもわず、職場のある駅を通り過ぎるところだったよ。 高校生の頃のようだね。 登校拒否?出社拒否? あたしの勤め先、会社じゃないしね。
せつないよ。 上述のわたしのお気に入り日記のひとも書いてたけど、 「Love Actually」を観たときのようだよ。
「ラブアクチュアリー」はヒュー・グラントとか コリン・ファースが出ているからお気に入りという わけではないのだよ。 ものすごく、きゅうんとする。 何故って、わからないけど。でもわかる。 それにイギリスの懐かしい感じの空気も重なってきてなおさら。 おんなじお話なのに、何度見てもうるうるきてしまう。
だから今日は一日中、「せつない」のテーマ曲、 ラブアクチュアリーのBGMが頭の中をぐるぐるしてた。 自己憐憫?そういうことってあるじゃないのさ。
だから、ラブアクチュアリーの曲なのだとおもう。 そうできるうちは、まだ生き延びていられるんだからさ。
2005年02月28日(月)
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