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■ 図書館の陽だまりの中で。
今日もくじらは、例によって図書館を泳いでいました。 なんともいえない良いお天気です。
週末に控えた研究発表の為に猛勉強するはずなのに、 なんだかもう 日本近代文学のこととか 英文学のこととか 糖尿病の治療のこととか 「死ぬ瞬間」とか 土星のすべてとか アフリカ史とかブロードウェイとか、 色んな本が並んでおりますでしょう?
奇妙な興奮のうちに、時がたつのを 忘れてしまうのです。
過去のわたし。 現在のわたし。思考の流れ、生きていく時間の変化で 本の色合いも違って見えるのです。 そうすると、わたしはわたしの人生と いちばん向き合えるのは、こういう時間なのではないかと 本気で思ったりするのです。 あんなときもあったな、と。 あんなひとがいたな、と。 こんな未来もあるのかもな、と。
心の中で、ね。 本題はどこへやら。
2004年04月22日(木)
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