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■ パイナップル。
ニッポンはいま、梅雨があけるのをまっているけれど そんな中で気持ちの良い雨が降ると、遠くに煙るたくさんの 建物に見入ってしまう。 あまりにも白くてまぶしい。
たくさんのひとが、結婚したりとか転職したりとかして、 コマを進めているさなかで、わたしは自分に回帰しようと 思っているのである。
なんだ、自分の中にこんなにたくさんの風景があったんじゃない。
それに気づいたら、生きていくのがすこし楽になった。
パイナップル。
また、わたしは知らない学生さんたちに会いに行きます。 教壇に立つなんて、まだまだ至らないわたしだけれど それでもひとかけらの甘酸っぱいパイナップルのように それは彼らの記憶に残るといいなと思っています。
2003年06月28日(土)
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