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■ 罰
ばち、といって罰と書く。
いろんなことがあって、自分が存在していること 死なないで生きているということを活かせるのなら
そういった考えになれるのならばそれがいい。
なかなか、私には難しいのだけれど。
「空に吐いた唾は自分に還る」
そう叔母さんが言ってた。
だから、あんたが何もしなくても あんたの彼にはきっと何らかの形で還る筈だよ。
神様みたいなものは居るんだよと言ってた。
それが目に見える形で私の前に現れて欲しいと想いました。
現れないのなら 私は彼に報復をするつもりでいた。
他人だからこそそう言葉にしてなだめるのだ 傷つけられた当人は必ず 傷つけた人間が不幸になってくれないのなら 自分が想うとおりにしてやると想うのだが
私が彼に殴ったら それは裁判沙汰になったら私が悪いのかもしれない。
だから「呪い」があるのだと想うのだ。
あんたがそんな風に想っていると 生霊になるよ。
あんたが生霊になるんだよといわれたが 私にはそれがそうなって欲しくて自分が 彼にまとわりつく生霊になれと想い続けてきた。
彼の居そうな場所にいく時には 必ずそっちの方を向いて眼力を向けた。
それはある種「呪い」というものではないかと思われた。
法に触れない罰を彼に与えたいと想い続けている。 彼が私に吐いた唾が 誰かから彼に還る唾であるとよいのだが。
それが私に見えるものではないので哀しかった。
けれども、
私は自分自身の為にすることは何かといえば そんな男を忘れて、幸せを見つけることだった。
私は幸せになるべき人間だから。
仕事も懸命に真面目にやってきたし 彼を最後は信じようとしたのだ。
健気に生きていたのだ。
だからヒロアキに還ってくれることをここから祈る。
忘れた頃、
あの人が異動して私と遠くになって 本当に安心をした時にそれはやってくる。
今は安心できないから気を張っているけど 安心をした時に、仕事で窮地に立たされるであろう。
彼は本部長をやりたくても やる技量はないのだから。
あの人が私に言った程 あの人はできもしないことを知った。
ハッタリをいつまでかませるのだろう。
人に嘘をついて誠実に出来ない人が 仕事もきちんとできないだろう。 人望も集められないだろう。
本当に解る人には解るのだから。
私は、されたことの傷を受けて、 感情にフラフラしているけれど
フラフラした足で、自分の道を切り開くために この道を歩いていこう。
それしかもう後がない。
どうか歩き、
その先に以前と同じような光が見えることを望んで。
2004年07月03日(土)
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