くもりときどき、はれ。
そら



 貴方にこの痛み、解るだろうか?

帰ってくると気の糸が切れた様に
ぐったり寝てしまい、記憶がない。

こんなに疲れたことはないと思う。
それは、肉体労働と精神的にかなり気を使っているからだと思う。

私が冗談なり何なり、
彼女の気に食わないことを言う失敗をしてはいけない
それに彼女らよりも先をみていろいろわかんないけど
やらねばならないという負担と自分の仕事も出来るように
ならないといけないといういろんなことが結構負担で
何十キロというごみを毎日最後に捨てるのも私の日課になり
重い水を運んだりするのも私の仕事。

楽をしている皆さん。
下っ端ってこんなものなのだろうか。

それにしたっていろいろやりすぎな気がするが。
そう想うのは世の中甘く見てるか私。


だけどまぁ、なんとかお茶入れは若い子が
気をつかってやってくれた。
昨日怒った私には多分なんでやってやるんだってオバさん
きっとムカついてんだろうけどね。


そんな余裕なんて何も無いのに…

明日はどうしたらいいの?
これ以上を求められるなんて、
ちょっと、最近の労働条件というのは
かなり厳しいものだと実感する。
かえって社員のが得な気がする。
判断力はいるし責任もあるけれど
自由に休んだりも出来るわけで、時間的拘束も
お金の面での縛りがあるパートからすればないので
それも羨ましいと想った。

ふと、空を見上げて私も幸せになれるんだろうか?
と考えていた。

階段を上がってきて休憩所の前に出ると
座っている男性の横顔がヒロアキに見えた。

似ていた。

私には到底会えない精神状態であると想った。

合わないといってくれて
本部長も安心したんだろうに。

何が男の目も肥えただろうから
次はいい男を見つけろよといわれたが
失敗を何度もして傷ついている人間には辛かった。

男に何が解るのだ?

悔しいなと想ったがいえなかった。
それでもあの人は私にとっては大事な人だから。

そしてヒロアキに似た人をみると気分が悪くなって
つい走って逃げてしまった。

苦しいかった。


2004年04月21日(水)
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