くもりときどき、はれ。
そら



 温情は心を包む。

仕事で大失敗をした。

包装の張り方をしていたのだが
それを反対に張っていたので
折角終わって帰れるとおもいきや
皆で大掛かりにやり直し…


私が発送課にいって手伝いにいったのがはじめてで
間違ったからと皆オバさん達は許してくれた。

「ほんと、申し訳ありませんでした」

と、皆に謝った。
誠意を尽くした。

「次に間違わなければいいんだよ、これに懲りずにまた
 手伝いに来て頂戴」

オバさんたちの温情に感謝しながら運転していて
涙が出そうになってた。

私なんかに対しての言葉の温情が
自分を生きていていいのかわかんないって
泣いてばかりいたのに
役に立たないって
泣いてばかりいたのに

癒してくれた。


ヒロアキに傷つけられた傷すらも
オバさんたちに包まれ、私は少なからず幸福だった。

人に救われた。



2004年04月22日(木)
初日 最新 目次 MAIL


My追加