あおい世界
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『アンをめぐる人々』 は、 モンゴメリーによるアンのシリーズ8作目です。 アンをめぐる人々とはなっていますが、 ほぼほぼアンとの交流はなく、 アンと同時代、近しい場所に住んでいた人たちのエピソード。 全く別物の内容と言ってもおかしくないくらいの世界でした。 それはそれで面白かったけれど、 アンが大好きな身としては、 もっとアンのエピソードを知りたいと思ってしまいました。
続いて、棚にあって目が合った本。 『ボブという名のストリートキャット』 は、 数年前に 『ボブという名の猫』 という名で映画化されたものです。 ジェームズ・ボーエンというストリートミュージシャンは、 路上生活・薬物中毒・夢に破れ絶望の中にいましたが、 茶トラの野良猫ボブと運命的な出会いをし、 支え合い、お互いの人生を変えていきました。 野良猫を助けたつもりが、ボブと共に過ごすことで、 セカンドチャンスを与えられたという実話。 ジェームズの優しさにほっこりきました。 元々、人の良い青年だったので、 ボブという救世主が現れたのでしょうね。 今度Netflixで映画も観ようと思います。
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