あおい世界
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2015年06月13日(土) 父、七回忌。

あっという間に七回忌。
無宗教、無宗派なので、
お坊さんにお経を唱えてもらうこともなく、
家族だけで集まり、父を想います。

朝、会社に行く前にお墓参り。
ひまわりを3本供え、周辺の雑草を抜き、墓石を拭きました。
いつも父の命日は天気がいい。
庭や畑好きの父らしいね。


夕方、母、桜と桃との4人で改めてお墓参り。
その後、比較的近い場所にあるうまい鮨勘にて会食。
桜と桃の強い要望にて、そのまま実家に泊まり。
年末年始以来かな。
母には申し訳ないけれど、
兄貴が実家に入ってからは足が遠のいてしまっています。
七回忌に参加しなかった兄貴は、
あたしたちが泊まりに行っても顔を出すこともなく、
なんだかなぁーーーー。




















今回の七回忌に関して、
どういう風に行うか母に聞いたら、
親戚などには声を掛けず、
家族だけでお墓参りをし、会食しましょうって。
その際、兄貴にも声を掛けると言うので、
あたし的にそれは無理と言いました。
兄貴と歓談できる心境ではありません。

しかし母も思うところがあったようで、
一時は同意したのですが、
やはり納得できなかったらしく、
兄貴の方から命日とか七回忌とか言ってきたら、
一緒にって言いましょうと言ってきました。
それに対してもあたしは、
やはり一緒に宅を囲むのは無理なので、
我が家は抜けますと言ったところ、
母からメールがきました。

父が喜ぶであろう形は、みんなで一緒にと思う。
親戚関係色々体験してきましたが、ここは主催者に従う。
人生の中、わがままも仕方が無いことも、
その後の関係も逃げられないことだし、
変化することもありだから、関係を切ることはできません。
子供たち(桜と桃)にも、切れば良い考えはいけないと思います。


狭い世界だからあたしもわがままを通そうとしてしまいましたが、
母の言っていることは正しいと思い、従うことにしました。


しかしその後、母からの報告。
夕方、(母と2人で)墓参りをし、
その後、我が家と合流して会食しましょうと
兄貴に話したら、
今、あたしらと集う気分ではないと言われたそうです。

でも七回忌だから、そこは我慢してと再度言ったものの、
どうしても無理と言われ、それ以上は勧めなかったって。

結果オーライで、
あたしとしてはホッとしましたが、
母の落胆は相当だと思います。
分かってはいても、
七回忌というイベントがきっかけになればとか、
思ってしまうことでしょうから。
あたしだって兄貴が心改めてくれるなら、
以前のように和気藹々と集いたいですが、
今、実家に入り込んでまでも、
我まま気ままして母の生活を乱しているのが見えるので、
楽しい会話ができるはずがありません。

本当に悩ましいことです。

一切合切を桜と桃には話しました。
最初、あたしが嫌がったことだけども、
母の気持ちと状況を受け止め、集うことを了解した。
しかし、それに応じなかった兄貴。
結果、4人で集まることになったってね。
天国の父はどんな風に見つめ、思っているのでしょうか。
こちら側の身としては、申し訳ない気持ちでいっぱいです。


あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL

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