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| 2013年11月05日(火) | 本■黒ときのうとあきらめない。 |
図書館の棚から貴志祐介さんの 『黒い家』。
日本ホラー小説大賞を受賞した作品だけあってすっごく怖かったーー。
ぶっちゃけ保険金詐欺の話ですが、
作者自身、保険会社に勤めていた経験があるようですね。
もっともっと貴志作品、読んでみたいです。
次に、恩田陸さんの 『きのうの世界』。
厚さ３センチもの長編でした。
４分の３ぐらいはどうなるんだろぅってワクワクできましたが、
ラストの謎解きではワクワク感がすかされた感じでした。
発想はユニークなんですけど、期待していた事件性がなかったのが残念。
いつも図書館では、
“日本の小説” みたいなジャンルばかりウロウロしていますが、
ふと “スポーツ” のジャンルに行って発見しちゃいました。
『世界一のあきらめない心・なでしこジャパン栄光への奇跡』
江橋よしのりさんという記者がまとめたものなのかな。
一昨年の女子ワールドカップで日本が優勝したことにスポットが当てられています。
各選手や佐々木監督の談話なども織り交ぜてあったので、興味深かったです。
桃はこの手の本が好きで、
長友選手やメッシの本も読んでいるので、
お勧めしたら、読むというので貸してありますが、なかなか読み進まないらしぃ。
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