あおい世界
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気になると続けて読みたくなる性分なもので、 今回は東野圭吾が並びます。
で、読んだのが 『分身』。 すごく面白かったーー。 これが東野圭吾の魅力なんだろうなぁという1冊。 政治家とか研究者の強さや弱さが、 いつ一般市民へ個人的に影響してくるか分かりませんねぇ。 黒幕が強い政治家という点では、 伊坂幸太郎の 『ゴールデン・スランバー』 と被りますが、 この手の小説には多い存在ってことでもあるのかなぁ。
次に読んだのが 『使命と魂のリミット』。 これもすごく面白かったーーー。 医療に携る人たちの使命感とか、 悪者になりきれなかった犯人とか、 登場人物の中に、すごく嫌な人が出てこない。 それぞれの立場で、正義感を持っている様子が気持ちいい。 最後も良かった。 あぁ、しばらく東野ワールドに浸かりたいけれど、 確か、通っている図書室にはもう無かったような…。 また機会があったらハマりたいと思います♪ まだまだ読みたい本がたっくさん。。。
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