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| 2008年10月28日(火) | またトラブル。 |
先週のことなのですが、気持ちが少し落ち着いたので記しておこうと思います。
以前、トラブルがあった桜の友達Ｓちゃんのことで、
またもやトラブルが起きたのです。
確か先週の初め頃だったと思うのですが、
朝、桜のランドセルに見慣れぬ布製のペン入れが入っているのを目撃しました。
中に色ペンが数本入った状態のもので、
新品とかではなく、明らかに誰かが使っている状態のもの。
あたしに気付かれたことを知った桜は『Ｓちゃんから預かった』というので、
学校に行ったらすぐに返すように言いました。
そのことをすっかり忘れていたあたし。
数日後の木曜日の夜、たまたま桜と一緒にデスク周りで探し物をしていたとき、
またそのペン入れを発見。
数日経っているのにまだ返していないことがとても気になり、
なぜ返せないのか、
本当に預かったものなのか、
などと矢継ぎ早に質問して問いただすと、
言いたくなさそうにしていた桜でしたが、
最後には泣きじゃくりながら『じゃぁ、本当のことを話すよ』と
意を決したように打ち明けてくれました。
最初は、Ｓちゃんに『あげる』と言われたそうです。
桜は断り続けたそうなんですけど、
そのうち『預ける』と言われたそうです。
それでも断り続ける桜にＳちゃんは、
『絶交切る』って言ってきたそうです。
それで仕方なく預かるというか、もらうというか、
渡されてしまったらしいのです。
本当のことを言ってくれた（と思う）桜を抱きしめて、
そこを話すことが大事なんだと強く言いました。
Ｓちゃんから預かる理由なんてないんだし、
そんな言葉を吐くＳちゃんが間違っていることを説明しました。
例え絶交されたって、桜は断らなくてはいけないこと、
Ｓちゃん以外にも友達が居るんだからＳちゃんにだけ拘る必要がないこと。
反面、Ｓちゃんのその部分は良くないけれどＳちゃん全部を否定してはいけないこと。
最終的には、桜が自分で返すと言うので任せました。
もし本当に絶交されても、他の子と遊ぶから大丈夫とも言っていました。
翌日の夕方、そんな桜が心配で、どんな感じで返したのかを聞いたら、
絶交を切る切らないの話にもならず、Ｓちゃんはあっさり受け取ったそうです。
その後も、桜はＳちゃんと遊んでいるようですし、
何だったのでしょう？というすっきりしない状態のままですけど、
やはりＳちゃんは要注意だなぁと思わずにはいられません。
こっそり担任の先生に連絡しておこうかとも思いましたけど、
桜がきちんと返せたようですし、その後、不仲になったわけでもないので、
とりあえず電話はしませんでした。
でも担任からは何かあったらすぐ教えてくださいと言われていますし、
Ｓちゃんの今後のことを思えば改善するような何かが必要なのかもしれません。
何かの機会があったら、担任に話そうとは思っています。
それにしても、以前よりＳちゃんにくっついている桜は、
本当に仲良しの子と気まずい状態らしいです。
だから、半分は仕方なくＳちゃんといるのかもしれません。
いろんな友達といろんな場面で楽しくできることが一番ではありますが、
気まずい状態のままっていうのは気になります。
もう何が原因だったかさえ忘れたっていうんだから、まったくぅーーー。
女の子というのはくっついたり離れたり、
紆余曲折するものですから、仕方がないとはいえ、
気をつけて見守ってあげたいなと思います。
