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■ 小さな恋のメロディを大事に
急遽、予定を変更して(といいつつ掲題には余韻を残し)
キミの未来の道は全て明るい
この混沌とした御時世なので、いつかはそういう世帯が出てくるとは予想していた。我が家もそうならないように、とパパも必死こいて辛くとも頑張っている。確かにマンションで売りに出されている部屋が多くなった。
娘さんと、とても仲の良い同じクラスの子で同じマンションの同じ階の男の子。とてもとても聡明で可愛い男の子で将来、娘さんを嫁にやってもいいと思うほどいい子だ。また、その両親もパパと同じ東北、甲信越出身ということもあってパパさんとも年齢が近く、同じような仕事をしていたので気兼ねなく話が出来た。ママもママさんと気が合っていた。
娘さんもその男の子友達とすごく仲がよく、二人でばったり会ったりしたときの会話が5〜6歳児ながら中学生男女の会話のような話をしていたことに驚いたときがあった。そんな大人っぽい会話をしながらも遊ぶときは子供らしい遊び方で相思相愛という感じであった。
訳あって、引っ越すことになったそうだ。突然で夫婦ともども呆然とした。
まだ、娘さんは知らない。
言うのが怖い。
まだ互いに携帯メールは出来ないので文通をさせることをママに促がした。
いつか、彼が大きくなり首都圏の学校に進学したり、就職したり、いつか会えるときが来るかも知れない。
けれども、子供の頃の別れというのは、厳しいことを言うが記憶の波の中に消えていったり、思春期頃の同性と一緒に行動するのを嫌がったりと、色々あって小さな恋のメロディはフェイドアウトしてしまうだろう。
ただ、完全に消えないように淡い思い出として残ることは女性の人生のなかで大切なことだと思う。
未来を大事にすることや良い過去を大事にすることは心の財産を増やす大切なことなのだ。
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yunさん、 リンク有難うございます!
2011年09月14日(水)
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