Allyssa
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 米国型経済と日本型経済と中国型経済

また色々と無意味な会議をしたりしました。そんな折、再就職支援会社より状況の確認メールの返信がかなり遅延していたので送りました。現在の状況はシンガポールへ逃がすという形で転籍の話をHQに突きつけている最中で詳細決定、決断は待機中と。本当に先が読めない。本当は二月末で退社する予定で三月はヴァケイションのハズでしたのに。

一応、残留組の人数が確定して中には安易にサインをしてしまい年棒契約をしてしまった社員がいたので愚かだなと思いました。皆が結託して一時的に辞めればよいと思いましたが、中にはやっと正社員になれたという人も居れば、再就職がとても困難な人も居ます。やはり難しいですね、人それぞれですし。

日本も米国型経済に追随というか、強制されたのか、真似たものなのか判りませんが、世界中で成す術がないなか、日本だけが経済的に隠し玉というか、手はいくつかある。しかし、やはり世界恐慌が来たとしたら日本はどうなってしまうのかな、と不安になってしまいます。20世紀がパックス・オブ・アメリカーナと言われるほど米国の世紀とされてきましたが、21世紀はパックス・オブ・ドラゴンと言われ中国の世紀とも言われていました。確かに中国はぐんぐんと経済力を上げて私も青天井かな?と思っていましたが、中国在住経験の方とか、留学したことがある人が会社に居るのですがオリンピック以降はもうダメとのこと。また詳しく聞くと面白いことも判りました。私が中国という国は長期間な農耕社会の継続により長老的な支配と保守的な社会が続いて氏族がたくさんあって巨大国家を形成していると聞きかじっていましたが、実際は社会主義が始まったのはつい最近で首都圏、反映圏は栄えているが田舎は貧困が続いており、中央から金をもらうためにベタベタの社会主義で形成されており、しかも、戸籍も市民と農民に区別されているため、現在は恐ろしいほどの格差社会が生まれている不安定な国であると訊いた。国の一声で会社が潰れたりするのはザラで、そういう世界では一日一日生きていくだけで精一杯なので、並ぶ感覚が無い(自分主義)というのは確かに上海出張で目にしましたが・・・・どうなるんでしょうか、世界の未来は。

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2009年02月27日(金)
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