|| 2004年01月07日(水) スロウライフ ||
■谷崎泉の「スロウライフ」と水壬楓子の「エスコート」を読む。コミックスならともかく、ノベルズを一日に2冊読むのは、昨今の私としては、非常に珍しい。とういか、ほかに何もできなくなることを覚悟でない限り、無理。そんな一日。
まず「スロウライフ」から。攻め受けのどちらかが、世間離れしたキャラ、というの、以前はかなり好きだったのだけれど、最近、あまりに多い気がして。狙ってるチックな下心が見えちゃうと、それだけで冷めてしまうのだけれど、それでもこの鴇は、結構インパクトがあったかなあ。ただ、こちらも最初からできちゃってるCPなので、結局はメインカップルの痴話げんかに、気の毒にも周囲の人が振り回されて、というオハナシ。この振り回され加減は、本当に気の毒で、特に五十鈴の弟の嘉津、彼、途中で過労死してしまうのではないかと、冗談抜きで心配しました。いや、ほんと。でも、絡みの描写なんかは、キスシーンが詳細であることが個人的な基準ポイントなので(笑)そういう意味では満足。せつなさは足りないけれど、ところどころに笑える部分もあり、事件が起きてからも、五十鈴の職場での凛とした健気な背中が見えたような気がして、私的には悪くなかったかも。星は★★★。(5つがMAX)
次に「エスコート」と言いたいところだが、これ、前半の「エスコート」と後半の「イブ」に分かれているのだけれど、実はまだ「エスコート」の方しか読んでいない。ので、また後日。
■「カスミン(再)」だが。来週は仙太郎ウイーク。絶対に見なければ。 今週はぬれぞうきんオンリーな孝宏。「しがないぞうきんですから・・・」 カップちゃんがハム太郎だったので、娘が大いに反応していた。
■「これ、ほんとうのさすけじゃないんでしょ?」
3歳児の口からそんな言葉を出させる作画ってどうなの?
■今日から始まったアニメ2作品を見たけれど・・うーん、うーん、うーん。 ・・・特に感想はなし。(はい?)
・・・・・中断・・・・・
■エンピツのツールに「草稿保存」というものができたので、最近、いったん中断して書くという変な癖が出てきた。が、便利だし、何より、最近早寝なんだよね、私。なので、後半は翌日の朝に書いていることが多く。今もそう。
ただいま1月8日午前8時57分。本日、今年に入って二度目の亭主の休みだ。 今日こそ、出かけるつもりでいるらしい彼等。私はゴミも出し、朝ごはんを作り、日記を書きつつ彼らが起きてくるのを待っている。表向きはそんなところだ。なるべく音を立てないようにしなければ。(←これが本音です) 風が強いなあ・・・・。
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