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■ 続・詩
好きな人には好きなんだろうけど、 どうしても好きになれないのが 造りモノのダーク系の詩。 「愛してるから殺す」とか、 「僕は狂ってる」とか。 「血」「壊れる」「眼球」とかとか。
なんかね。別にそういう詩もありなんだと 思うんだけど、なんにも感じないのね。 「スゴイ」とも「カッコイイ」とも。 まぁ好みなんですが。 好きになれない理由に… 「明らかにどこぞのバンドをパクってる」 「どうみてもあの漫画や映画のパクり」 …という作品があまりにも多い。
残念ながら造りものには魅力を感じません。
映画並みに雰囲気を醸し出す作品なら好きです。 完全にその世界観が構築されていれば。
逆に、自身の気持ちがこもっているものには 心惹かれます。 心の叫びみたいな詩はとても好きです。 その人の心の欠片に触れている気分になります。
声にして出せなかった言葉は 詩にして吐き出すンです。
でないと、溜まりに溜まった感情が、 腐り始めるじゃないですか。
2003年05月15日(木)
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