■867号室のぐだぐだコラム■
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詩を書く人は多い。
インターネットやWEBサイトが普及してきた現在、
たいしたお金をかけずにソレを発表できる。

私もそうして詩を人様の目に触れさせて頂いている。


私が詩を書き始めたのは高校生の時。
授業中やら自主学習中やら…勉強している時だった。
書かないと、集中力が途切れたり、イライラが募る。

詩を造ったことはない。いつも自然と出てくる。
少しばかり語尾や順番を入れ替えて、演出するだけ。

充実している時は、なにも出てこない。
私は作家にはなれないな、と思う。

舞台裏を明かすのは趣味ではない。
こんなことを書こうと思ったのは、
多分、中森明菜が似たようなこと言ってたからかな。

吐き出さないと苦しい。悲しくて、つらい。
イライラして落ち着かなくて、おかしくなる。



もしかして、作品なんかじゃなくて、
ただの排泄物かもしれない。
人に見せるものじゃないのかもしれない。

でも誰かになんか言ってもらって、少し安心して、

でもそれって、マスかくのと何か違うとこってあるかな?


2003年05月02日(金)
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