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■ 溺れる魚
堤幸彦FAN、溺れる魚を観に行く。
いやぁ…おもしろかった。 起承転結もあるし、ストーリーもはっきりしてる。 それなのにいまいちしっくりこないのは、『理由』がないから。 いや、あるのに私が気付いていないだけなのか?! でも『理由』なんて別に必要ないかなぁ…と思ってしまう。
作品全体に蔓延る、堤氏の遊び心…つーかギャグ魂? …がオモシロイのなんのって!! シリアスとギャグの境目がないところ、ブラックジョーク… とにかく演出に笑わせて貰いました。
とにもかくにもカメラワーク、照明…一目見れば堤氏の作品とわかる、 あの独特な雰囲気が本当に好きなんですよ。
役者さん…と言えば今回は窪塚君!! 女装癖のある刑事なんだけどねぇ…脚細いのなんのって!! 全然筋張ってなくて、女の子の脚みたいなのッ(力説) IZAMとの絡みの…ってすごくヤラシイイメージだけど(笑) すごい色っぽい…というか、綺麗な表情で。 椎名桔平は…今までにない新鮮な、新たな一面を見たカンジです。 IZAMは…なんか違和感なかった。…って言うか、誰かに似てた。 演じ方が……役どころの所為かなぁ…?誰か思い出せないんだけど(爆) まぁ、堤氏の作品って脇役が濃すぎるから、役者さんの話をすると とまりません。
ってなわけで、このへんで。
2001年02月08日(木)
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