 |
 |
■■■
■■
■ テンション↓
毎年二月になるとテンションが落ちます。 二月三月はテンション↓月間。 特に今日は最悪テンション。
子供の時の今日大怪我をしました。 ちょうど子供しか居なくて一緒にいた友達はビックリして逃げてしまって、 一人言葉通り這いつくばって死なないように必死でした。 「痛い」とか「苦しい」って感覚がなくて、 「死にたくない」のただそれだけ。 その場から逃れて近所の家に助けを求めても留守、 自宅に戻っても共働きの家には誰も居なくて、 友達が呼んでくれた大人が来るまで家の中で蹲っていました。 その時点で意識朦朧としていて、気がついた時には毛布に包まれて救急車に運ばれていました。
その頃の記憶はあまり残ってないんですよね。 部分的に欠落してる感じ……。 実際病院に運ばれた時も言葉を忘れてしまって、 声は出せるのに会話が幾つかの単語のみで、 暫く「うーうー」と唸って意思を伝えてたんですよ。
一般病棟に移されてからも、 表面積4割近い火傷では体が動かなくて、 ベッドから下りるのも一苦労。 ナースステーションまで歩くのも苦痛。 物を落とせば看護士さんを呼ぶしかない状況。
数ヵ月後には余裕を持って歩けるようになり、 手を離して椅子に座れるようになり、 今まで人に拾って貰っていた物も足の指で掴んで放り投げる と、いった小技もマスターしました。
色んな人が構ってくれたりクラスメイトが書いた手紙を 先生が毎日持ってきてくれたり入院生活は結構楽しかったです。
そんな忘れていた遠い日々も、今日が来ると思い出します。 記憶にろくに残っていないのに、 「死への恐怖」だけはまざまざと甦ります。 指の骨が曲がるまで扉を叩いても誰も助けてもらえなかった、孤独感と絶望感。
人は忘れる生き物だけど、 刻まれた感覚はそう簡単には消えないようです。
感覚は消えないのに、 日常はあっけなく消えるんですよ。
2007年02月28日(水)
|
|
 |