琴 星 商 事 日 乗
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2007年04月30日(月)
  初高知―四万十川沈下橋巡り <画像あり>

 最終日は8時半起床。10時にチェックアウトして、国道56号を西へ向かいました。目指すは旧中村市(今は四万十市)。そこから途中まで四万十川を遡ります。途中、道の駅あぐり窪川でアイスとお昼を食べました。私は豆腐ステーキ定食(ダイエットモード)、夫はカツオのタタキ丼。そこから20kmほどで中村です。

 四万十川橋を渡り、堤防の上を走ります。まずは佐田沈下橋。
 沈下橋は増水時にも流されないで川に沈むように造られた橋で、水の抵抗を減らすために欄干がありません。佐田沈下橋は市道だそうですよ。長さ291.6m、幅は4.2m。途中に離合スペースがあって車が渡れます。私たちがいる間にも何台も車が通っていったし、私たちも通りましたが、離合にチャレンジする車はいませんでした。そりゃあ嫌だよね。

 佐田沈下橋を渡って、川沿いを少し上流に行った所にあるのが、三里沈下橋。佐田沈下橋は有名なので結構人がいましたが、ここは全然。長さ145.8m、幅3.3mと佐田沈下橋より小さいですが、ここも車が通れます。


左・佐田沈下橋、右・三里沈下橋と愛車フィットちゃん。

 続いて訪れたのが勝間沈下橋。橋脚が3本の鋼管で出来ているのがポイントです。「釣りバカ日誌14」でお遍路姿の浜ちゃんが訪れたのがこの橋だそうですが、私は見たことがないので判りません(アハ
 長さ171.4m、幅4.4mのこの橋も車で渡れます。右岸の国道441号ではなく左岸の山道から来たので、此処も車で渡って国道に出ました。国道もかなり山道ですけどね。


勝間沈下橋。左は左岸の崖上の道から、右は国道へ出る道から撮影。

 更に上流へ行き、続いて岩間沈下橋へ。ここはCMやポスターによく登場することで有名だそうです。此処も車が通れるんですが、上から見ていたらパトカーが渡っていきました。生活道路としても機能しているんですね。当然だけど。長さ120mちょうど、幅は3.5m。


岩間沈下橋。左は国道より、右は国道の反対側のたもとから撮影。

 江川崎の駅付近で四万十川とはお別れ。支流の広見川沿いを走り、高知県から愛媛県へ入ります。途中、道の駅清流の里ひじかわで休憩し、内子を抜けて松山へ。
 松山からはフェリーに乗って帰りました。高速使うと今治からしまなみ海道使って尾道だけど、フェリーなら呉までまっすぐ。1時間50分程度で着きます。楽ちん楽ちん。
 港に着いた頃、雨が降り始めました。観光中は天気が保って良かったです。

 松山も今回通過しただけで観光したことがないので行ってみたいし、高知も足摺岬方面は未訪です。今度は四国西部を旅したいなぁ。


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・過去の「今日」。

2006年04月30日(日) 水源地と地球照 <画像あり>
2005年04月30日(土) 出雲路紀行2 <画像あり>

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