無責任賛歌
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藤原敬之(ふじわら・けいし)

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2004年04月13日(火) 食欲のない家

 今日もしげは具合が悪くて起きられず。
 仕事も休んで寝たきりであるが、私も仕事にいかなきゃならないんで、ほっとくしかない。タクシーで職場に着くと、玄関で挨拶した同僚が「今日は奥さんはどうしたんですか?」と質問してくる。もうすっかり女房に送ってもらってることが同僚に知れ渡っているのだ。
 「今日はカラダ壊して寝てます」
 「藤原さんの病気がよくなったと思ったら今度は奥さんですか。大変ですねえ」
 同情していただけたようではあるが、眠ってる間に布団をとっちらかしてヘソを風にさらしてるからおなかも壊してしまうのである。
 私は逆にもう3日も便通がない。夫婦でも腹具合のベクトルは逆向きなのである。しげは「気が合わんね」とか言うが、一緒に下痢してたらもっと困るだろうが。
 帰宅したあと、うどんを作ってやるが、気分が悪くてろくに食えずに残した。けれど食欲はあるらしく、「外に出てなんか食う」と言う。
 「具合悪いなら寝とけよ。外うろついたらまた気分が悪くなるだろ」
 「でもなんか食わんと落ちつかん」
 「具合が悪いのになんか食えるとは限らんだろう」
 「でも食うと!」
 あまりに強情なので、仕方なくロイヤルホストに行く。私も食欲はなかったので、頼んだのは野菜スープ飲み。ところがしげはと言うと、アホなことにまたステーキとか注文しようとするものたから、押しとどめて、お粥を食うように勧めた。けれどこれも一口二口食べただけで「食べきれん」と言う。こんなときまで自分の好き嫌いの方を優先させるのだから、いったい何を考えているのか。そのくせやっぱり「腹が減った」と文句だけは言うのだ。しげは、自分で体調を悪化させてるとしか、私には思えないのである。


 イラク人質事件が当人たちの「狂言」ではないかという説が、ネットでかなり出回ってることは前の日記にも書いたことだけれど、新聞やテレビはその件に関しては慎重に、明言を避けていた。それが、今朝の毎日新聞、例の解放宣言声明文を「日本の事情に詳しすぎる」などの理由でその信憑性を疑う記事を一面に堂々と載せてきた。
 この一件の疑念をもって、事件全体が狂言と断定することはできないけれど、「いったいあのテロリストたちは何を考えているのか」と首を傾げたくなる状況が多々あることは間違いのないことである。実際、日本政府に要求を明確に拒絶されている以上、人質を解放するにしろしないにしろ、何らかのリアクションを取らないことには自分たちが苦しくなることは分かりきっているはずである。日本でどんなにデモが起ころうが、自衛隊撤退がないことは、それこそ「日本事情に詳しい」らしい彼らには理解できているだろうから(^o^)。いったい何を「待って」いるんだろうかね。
 私の中では、あの「サラヤ・ムジャヒディン(戦士隊)」とかいう連中の印象が、なんだか頭の悪い日本のヤンキーどもと重なるくらいレベルダウンしてしまっているのだが、小林よしのりあたりは、これでもあの連中を「レジスタンス」と呼び続けるのだろうか。
 
 さらにカタールの衛星テレビ「アル・ジャジーラ」は、「カタイブ・ムジャヒディン(戦士大隊)」(名前は似てるが日本人誘拐した連中とは別らしい)を名乗るイラクの武装勢力が、ファルージャでイタリア人4人を人質に取り、イタリア軍のイラク撤退を求める映像を放映した。日本人拉致監禁に続いて2件目だけれど、イタリア軍だってこれで撤退しないのは間違いない。全く、なんの効果もないただ卑劣なだけの作戦とすら言えない手段をなんでまたこうも取りやがるかな。おかげでアメリカがどんどん「正義」に見えてくるぞ。こんなことやってたら、予定されていたアメリカからイラク暫定政権への統治の完全移譲すらできなくなりかねない。逆効果にも程があると思うんだが、もう反米勢力は殆ど掃討されていて馬鹿しか残ってないってことなんだろうかね。

 でもって日本国内のテロリスト同調家族だけれど、中傷や嫌がらせの無言電話や「自業自得」と書かれたファックスなどに悩まされているそうである。もちろんそういう卑劣な手段を取ってる糞野郎は大っ嫌いだけれども、相手が馬鹿親どもだから、なかなか同情する気になれないのが困りものなのである。同情してやりたくても、それ自体がテロリストに賛意を表明することに繋がってしまうからできないのである。そこんとこ安易に「自衛隊に撤退してほしいと訴えている家族には同情するけれども」とか言っちゃってる人は考えた方がいいと思うけどね。
 あの家族たちは、政府に陳情するだけなら特に問題はなかったと思うが、「市民」に訴えかけるなど、政治活動をしすぎた。自分たちの行動が「イラクの治安を悪化させてかまわない」と主張しているのと同義だということに気付かない限り、今後も非難はされ続けるだろう。今からでも遅くはないから「自衛隊撤退を訴えていたのは間違いでした。ともかく政府には息子たちの救出の手段を考えていただきたいと思います」って言える勇気があの連中にありゃいいんだが、思想信条に凝り固まった人間には土台、ムリな話なのであろう(-_-;)。

2003年04月13日(日) 夢の中の足蹴り/映画『動脈列島』ほか
2002年04月13日(土) 多分それはアニムス(~_~;)/アニメ『アベノ橋魔法☆商店街』第2話/『裏モノ見聞録 怪網倶楽部』(唐沢俊一)ほか
2001年04月13日(金) ファイティング・スイーパー/『こち亀』124巻(秋本治)



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