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■ 論理的思考とアート。
論理的思考を必要とする小難しい文章(論文、ではない)を連休で書き終えた。
どこかの南の島やら、アフリカやらに出かけるひとが周囲にいる傍らで、わたくしの行動範囲はセブンイレブンどまりだ。
そのお陰でひとつ文章を仕上げた。
いま、コラムにかかっている。
脳みその違うところを使っている。気持ちも違う。どちらがいいというのではなく、その全く違う感情の流れのどちらもわたしで、どちらも好きだ。
何となく思う。
もちろん、論理的思考を必要とする文章は、数値の裏づけとか、論拠などをしっかりしていないといけないのだけれど、もっと上位のところでそれは「アート」な感じがする。
いつか、「学問をアートする」ということを書いたことがあったけれど、わたしのとって、そのようにきっちりつめていくかたい文章も、やわらかく、でも心をぐっとつかもうとするようなコラムの文章も、どちらもアートなのだ。
そして、どちらも同じわたしの「ハート」から生まれている。
そういうことを思ってうれしくなった。
なんかすっきりしたので、いただきもののお漬物を白いご飯で食します。
ニッポンすてき。
2008年11月04日(火)
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