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■ アフリカ系の大統領。
(ブログと同じ)
歴史的瞬間ですね。
報道ではずっと米国史上初の黒人大統領誕生なんて書かれてますね。 黒人か・・・。
オバマさん、お父さんはケニア人ですものね。 お母さんは白人ということですので、「黒人」という枠では語れないのでは?
っていうか、こういう生まれ育ちのひとって、すごく色んな経験をしていて、いろんなアイデンティティとか持っていたりして、とても複雑なんだと思う。
白人だ、黒人だって騒ぎすぎ。 厳密に言えば、「黒人」じゃないだろう。
オバマは、人種に関係なく、って言っているのをちゃんと聴こうね。 人種にここまで敏感になりすぎるのは、やっぱり世の中がまだ成熟していない部分がたくさんある。とくに日本人はうといかもね。一般的に。
米国は、ほんとうに保守的なひとたちがすごくたくさんいる国だと思う。それは、わたしがこれまで米国に住んだり、米国人と付き合ったりした経験を通じて思う。
それだけに、このチャレンジングな大統領が選ばれるっていうのも、すごく「ナニ考えてんだろ」的なところがある。カリスマとか、ヒーローなんかが、もてはやされる国なんだね。
思うことは色々あるけれど、それにしてもケニア人の息子が米国大統領だなんて、すごい世の中ではないか。
もう、黒人だ白人だなんて言う選挙戦は、世の中からなくなってしまうといいのにね。
ベッシー・ヘッドも、お父さんはアフリカ系、お母さんはヨーロッパ系なのよね。
2008年11月05日(水)
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