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■ 鐘の音色。
フジコ・ヘミングの「ラ・カンパネラ」のように、本当にひとつひとつの音に丁寧に色がつけられて、ピアノから弾け出てくる。
もう、あなた以外のリストの演奏は聴きたくないと心から思わせてくれるような。人間的で、ヨーロッパの空気が染み込んでいて、人生の哀しみや味わいが深く、色濃くて。 100回続けて聴いても、心に直接響く。目を閉じ、眉間にしわを寄せたり、頭を深く垂れたり、祈ったり。
そういう文章を書けたら良いと願う。
そのために、きっと永遠に書き続ける。
舞台『カリギュラ』のテレビ放送を観た。 役者・小栗旬に圧倒される。 骨太な役者だ。
心の奥深くにまっすぐ重みを残したそのローマ皇帝の深い孤独に、涙した。
2008年01月06日(日)
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