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■ 素晴らしい日々
気がつけば11月ももう後半。
私が二足のわらじ生活を送って1年が過ぎた。
茶屋の仕事と、小学校の勤務。 無論、茶屋の仕事にはほとんど出れなかったが…。
小学校の勤務もあと1ヶ月。 後任も決まった。
考えてみれば、教員免許を持たない一般人(民間人)が毎日学校へ行き、授業に携わり、子供達に「センセイ、センセイ」と呼ばれたこの生活は、考えられないことだった。 そのうえ、5ヶ月の約束が1年と1ヶ月も勤める事になった。
出産してから、こんなに毎日通った仕事は無かったな。
とても貴重な経験だった。 子供達に会えるのが毎日幸せだった。 子供達と言葉が交わせるのが毎日楽しかった。
実は、私は昔よくこんな夢を見ていた。 今はあまり見ないのだが、その夢とは・…。
教室や、学校内、校内の階段が出てくる夢。 なぜだかわからないが、頻繁にみていた。
とっくに卒業したはずの小学校かな?中学校かな?ともかく学校の夢を見ていた。
正夢になったのかな?
こんな年になって毎日学校で生活したこと。
教員免許も持っていないのに、先生をやれるなんてね…。 夢みたいだよね。
ほんとにネ。
任期、あと1ヶ月。 残された日々を、大切にしていきたいです。 子供達と、もっともっと沢山お話したいです。
もう1人の茶屋娘の、独り言でした。
2002年11月24日(日)
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