|
|
■■■
■■
■ ゆく年くる年
今年もあとわずかで終わろうとしている。
今年は私にとってとても充実した年であった。 期間限定の小学校のセンセイを経験し、多くの感動と思い出が私の胸に刻み込まれた。 茶屋の業務のほうはなかなか出来なかったが、そんな私を温かい目で見てくれた多くの会員さんに感謝! 二足のわらじ生活は、自分にとっても家族にとっても茶屋にとってもハードだった。 突っ走ってきた…とでもいうべきだろうか、とにかく一生懸命がむしゃらだった。
そんな中で、多くの子供たちと過ごした日々はかけがえのないものだった。
先生なんてなりたいと思ったことが一度も無かった。 こんな私が、1年生から6年生までの、国語や算数、体育に図工…あらゆる時間にクラスに入った。 休み時間は子供たちと遊んだ。 絵本も読んであげた。 持久走も一緒に走った。 中国からの可愛い転校生とも仲良くなった。 そして、中国語も少しだけ覚えた。
学校の中がよくわかった。 先生方のご苦労や、用務員さん事務員さん運転手さんたちの縁の下の力。 子供たちの本来の笑顔と寂しさ。
1年という中で、すべての行事に参加できた。 入学式から全校登山、プール、運動会、音楽会、授業参観、卒業式…。 笑いや涙があった。
「担任」ではないメリットを生かし、肩肘張らず子供たちと付き合えた。
たくさんの尊い思い出。。。
私にとっての2002年は、素晴らしい年だった。
そして、もうすぐ新しい年。
どんな年になるのか楽しみです。 新たなる年も、精一杯そして一生懸命、歩いていきたいと思います。
なかなかかけなかった「茶屋娘日記」でした。 毎回、読んでくれた皆様ありがとうございました。
ふつつかな、「茶屋娘」ですが、新年もどうぞよろしくお願いしますね。
2002年12月31日(火)
|
|
|