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■ 迷子。
言わないことがあって、言えないことがあって、どんなに近くてもゼロではないって、わかっているのに、簡単にやきもちを妬いてしまう自分が情けないと思う。それはそれは、ばかばかしいくらいに。 つなぐ手は、たくさんあって、それぞれに役割があるのは、神経細胞だって人間だって同じなのにね。一本じゃまるで役になんて立たないよ。
あまりにも足元が不確かで、いつも誰かの中に自分の存在を確かめていないと、ときおりひどく心もとなくなって気持ちをもてあましていたりする。つないだ手の数を増やしていけばいいのかと思ってみたこともあるけど、そうじゃなかったな。少なくとも私にとっては。
大丈夫だよ、って自分で言ってもあまり説得力はないけど、でも、きっと大丈夫。 簡単に、元気にもなるから。
2002年08月15日(木)
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