|
|
■■■
■■
■ 足りない。
猛烈に、何かが足りないことだけは明白だった。 「猛烈に,何かが足りない。」その言葉が私を絡め取る。 一日中、その声は、責めつづけた。 だからといって、いまさら、この関係を解消できる? いまさら、後戻りなんて出来るはずも無かった。 非人道的過ぎる、、、、、、。 「未来」との付き合いが始まった。 だけど、私の心は満たされない。 多分、「過去」の日記を読んだせいだ。 「過去」をあんな風に女の子と付き合えてしまえる人間にしたのは、 自分のせいだと思った。 私は、酷い。 私は、醜悪だ。 だけど、私は自分のプライベートが欲しかった。 携帯のメールも、PCメールも、着信履歴も、発信機も、、、、 私を全て丸裸にして、全てをしりたがった彼が、 単純に嫌だった。単純に重かった。 やましいからだけでは無かった。 付き合い始めに、同じことをされて怒ったこと、 「過去」は忘れている。。。。 ともかく、私は「未来」と付き合いはじめた。 「未来」は若い。 だから、余計、、、、不安になる。 ごみ箱に棄てるような恋愛なら、私はしたくない。 もう、26になったのだし、、、、、、、、、、。
2002年10月12日(土)
|
|
|