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■ 良性発作性頭位変換眩暈症
「回転性めまいとして日常の診療でよくみられるのが良性発作性頭位変換眩暈症です。良性発作性頭位変換眩暈症は,内耳の卵形嚢の耳石が三半規管に迷入することにより起こると言われています。 1.症状 良性発作性頭位変換眩暈症のめまいには,次のような特徴があります。 1.体位変換でおこる回転性めまい。 2.持続時間が短い(長くて30秒ぐらい)。 3.慣れの現象が起こる。 「朝,急に起きたらぐるぐる目が回った。あるいは寝返りうったら目が回った。頭を動かさないでいるとめまいがおさまるが,動かすとまた目が回る。吐き気がして吐きました。具合悪くて動けなかったのですが,朝からしばらく寝ていたらいくらかよくなってきたので病院に来ました。」この様な感じで患者さんは受診します。 ベットに横になってもらい,首を左右前後に動かすとある方向に動かしたときめまいを起こします。そして,何度も繰り返しているとめまいの症状が軽くなる慣れの現象がおきます。」ということですが、わざとめまいを起こしてなれる訓練をするというのはこれは、きもちわるいよ〜〜
2003年07月30日(水)
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