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■ 感情には責任がありません
私が不安を訴えたときときに、ある人からアドバイスをいただきました。 「感情には責任がありません。感情は不合理なものです。怒りも、悲しみも、不安感も...はっきり言って、訳の分からないものです。天気といっしょです。嫌な感情を起きなくさせることもできません。嫌な感情には慣れるしかありません。嫌な感情をどんどん起こして慣れていきましょう。以上が私の感情論です。青空のような気持良くすっきりした感情を求めたらダメです。嫌な感情といつも同居し、いつもいつも不快な気持を心に抱えていればいいのです。その努力の代償として「行動の自由」が獲得できます。嫌な感情さえいとわなければ、実は人生何でもできるのです。」
2003年08月29日(金)
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