ヒトリゴト partIII
 Moritty



青く塗られた青の中にいる幸せ

2004年09月21日(火)



ちょっぴり元気の出るFlashを見ツケマスタ ( ´∀`)
やっぱりラテンはいいですね。(なぜかドイツ語のカラオケ用っぽいFlashだけど。)

VOLARE


【写真:空に向かってすくすく伸びるサボテンに絡みつくのうぜんかつら】



変な世の中

2004年09月14日(火)



最近悲惨な事件が相次いでいる。毎日誰かが殺されていて、テレビでは号泣する家族や知人が映し出されていて、とても悲痛な気持ちになる。一体、日本はどうなっちゃったのだろう。あれだけ治安が悪いと思っていたアメリカの方が安全なのではないか、とすら思えてくる。

大阪教育大付属池田小で8人の児童を刺殺し、15人にけがをさせた宅間守死刑囚(40)の死刑が執行された。死刑確定からわずか1年という、異例の早さだった。事件を起こした理由は「たくさん殺せば確実に死刑になるし、道連れは多いほうがいいと考えた」からだそうだ。確かに、自殺するのは勇気がいるけれど、恐ろしいほど安易でコドモっぽい発想だ。そして、宅間は望みどおり死刑になった。本当にこれで良かったのだろうか?犠牲者の家族の気持ちを考えると、胸が痛くなる。

人生に絶望した人間が通り魔事件を起こすということは良くある。でも、そんなことで殺された日には成仏なんてできない。家族は生き地獄を味わう羽目になる。そういう犠牲者を出さないためにも、犯罪予防自殺支援死刑執行サービス会社を作ったらいいかもしれない。死にたい方、ムシャクシャしている方。相談に応じます。お客様に代わってこの世から削除させていただきます。結構効率的だと思うけど。

それにしても、宅間守と獄中結婚した女性って、誰?

【写真:白いヒガンバナ】



台風

2004年09月01日(水)



今日から9月。今日は防災の日だ。天災といい人災といい、ここのところ増える一方なのに、まるでひとごとで、私の防災意識は全く高まっていない。自慢することじゃ全然ないんだけど、今大きな災害が起きたら多分生き残れないと思う。そう言えば、昔誰かに手相を見てもらったとき、「あなた、生きようという執念があまりありませんね」といわれたことがある。生命力のある胎児はこぶしを強く握るのでしっかりクッキリした手相になり、生命力のない胎児はふにゃりとしか握れないから手相が薄いんだそうだ。私の手相は皺が寄った程度のさびしい手相なので、その理屈から言えば生命力がないということになる。それをもって「生きる執念がない」と言われてムッとしたけれど、この能天気さを考えると、占い師の言うことも全くあながち嘘ではないのかもしれない。

天災に話を戻すと、今年は台風が多い。台風の被害と言えば伊勢湾台風や室戸台風など、9月に起きることがおおいのだろうけど今年は8月に随分たくさん起きている気がする。やっぱり地球温暖化の影響なのかな。ところで、台風の語源は「台湾のほうから来る嵐」という意味の中国語で、アラビア人がヨーロッパに"typhoon"として伝えたそうだ。台風は、中心付近の最大風速が17.2m/秒以上のもで、国際的に定義された「統一規格」になっているけれど、typhoon(北太平洋)のほか、hurricane(北大西洋)、cyclone(インド洋)、willy-willy(オーストラリア)と、所変われば呼び方も変わる。まめ知識。

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