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■ 疾走。
いくつになっても人は弱くって、経験値で補っても、本質は変わらず、乾いた感情で流すことになれている。 気持ちは言葉を運んできて、感情で文字はにじみながら匂いを発する。 それでも、言葉は湧出されっぱなしで流れる場所に迷って支流をつくり、蛇行しながら感情という感情の隙間をぬって流れていく。 内包された、言葉の源泉。 伝えきれない思い、気持ち、心。 今日、私は相手に伝えきれたのか。 このまま伝えられないままなんだろうか。 伝えきったところで、なんだというのか。 言葉は溢れ続ける。心も膨張を続ける。 疾走を続ける感情に乗りながら、目では追いきれない景色をみている。
2019年12月23日(月)
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