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■ 巨大なダムの、ありんこの穴、の、発展系。
名画、名曲は別として。
妙な色ひとつで、絵画は狂わされないし、妙な音ひとつで、楽曲自身が悩むことはない。けど、たったひとつの物質によって、人間という1個の生命体の事象は狂わされる。人間とは、うかつにできているようでいて、実は、精密にできているという話。
というわけで、宅の主人と、パニック障害やうつ病などの方に、今、まさに起こっている感情・違和感もろもろについて意見交換。メカニズムが少しでもわかっているものに対しては納得できるが、それ意外の病気がいまいちわからない。
この意見交換は、病気を批判するためのものでもなく、「自分も病気かも！」と思い込むためのものではない。ある意味、純粋に我がままな自分の知識欲、納得（？）欲として。
1個の物質が人を狂わす。感情をコントロールする。それはまだいいとして。でも、あるものを恐れるとか、そういう感情よりも後に発展するものについての納得を今だ私はもたない。
2010年03月09日(火)
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