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■ 似合いの数。
やっぱり思うんです。白雪姫には7人の小人が妥当だろうと。やっぱり思うんです。地下鉄の座席は7人が妥当だろうと。そして、思うんです。男女7人恋物語は、7人で良かったんじゃないかって。だって、白雪姫に小人が25人いた場合、白雪姫なんて小娘は、勝手に家に上がり込んだ時点で、殺されてたと思うし、地下鉄の座席が50席だった場合、どこから乗り込むの?ってことになります。また、男女7人恋物語は男女30人恋物語だった場合、ドラマになんてしようありません。さんまと大竹しのぶあやうし、です。たぶん、数が多いほど良いってわけじゃないんです。量が多いからすべて良しってわけじゃないんです。卵だって40個もらっても、兄弟喧嘩と洗濯物が名物の大家族か、ぐりとぐらじゃないかぎり、使い切れないんです。なんだって、そう。数じゃない。量じゃない。大切なのはバランス。 ふと耳にした35名のコピーライター統率というお仕事。コピーライター2,91666・・・ダースの統率(おしい!あと1人で3ダース!)。クラス担任じゃあるまいし。養鶏業者じゃあるまいし。なんか、現場にいない人たちが考えることはわけわかりません。そう言う人がみつからないって言ってるらしいですけど、そりゃあ見つからないわな〜と納得。だって、該当する人たち、気づいているもの。白雪姫には7人の小人が、地下鉄の座席は7人が、男女恋物語は7人が妥当だって。
2008年04月26日(土)
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