スナック おのれ
毛。



 ドモホルンリンクルも皇潤も。

ちょっと前から、左足首に激痛が走ります。何もしてません。ねんざと違うのは、激痛がいつも続くわけでなくて、ゴキっと瞬間的に痛みが走ったり、しばらく痛かったり、すぐ治ったり、ラジバンダリ?そんな日和見的な。そんな話を宅の主人にしたら「皇潤?」と言われました。まさかの飲むヒアルロン酸!まさかの8000円!毎日の食費でさえも思案してるのに、そんな金があろうはずあるか!
でもって、ちょっと前からお肌が乾燥しまくってます。朝とかひどいです。毛穴ぼっこぼこもいいとこです。化粧水をランクアップさせてもみましたが、改善が見られません。そんな話を宅の主人にはまだしていないけど、今度は「ドモホルンリンクル?」と言われそう。まさかの年齢肌専用化粧品。まさかの「化粧水」とかってゼッケン調に書いてある瓶。そして、まさかの10000円。セットで買うと一体いくら?
年齢があがってくると、色々と物の値段が上がるのね(つけこみやがって)。海外旅行も若い人が行かないって旅行業界が騒いでるみたいね。ヤフーニュースに「若者の海外旅行離れが深刻」って書いてあった。雇用の問題とかあるみたいね。そんな若者たちもだんだん歳をとり、いつか飲むヒアルロン酸とか年齢肌専用化粧品とか必要になるかもしれないね。嗚呼、その時には皇潤もドモホルンリンクルも、「皇潤離れが深刻」とか「ドモホルンリンクル離れが深刻」って書くが良い。それぞれ商品名で、業界じゃないけど。

2008年04月30日(水)



 カレーと辻仁成。

カレーがいやです。時々、外で食べるのは良いけれど、家まで!?って感じがします。ところが、宅の主人はカレーが大好き。実は、私、金曜日に失言をはきました。「月曜はみのもんたがカレー特集だから、カレーかも」なんていう・・・。でも、実際はカレーテンション上がらなかったんです。ですが、宅の主人のカレーテンションはマックス。夕方に「カレーカレーカレー」なんてメールまでわざわざ撃ってきました(むしろここはshotで)。そんなわけで、今日はそうとう嫌々、近年まれに見るくらいの嫌々、カレーを作りました。しかも途中ルーが足りず、えいままよ、とレトルト2袋入れたりして。案の定、味が・・・。ほらね。だって、面倒くさかったんだもん。宅の主人いわく「カレーはかんたんでしょ?」。うそだ。だって、のぼりたくない山には、標高100mだってのぼりたくありません。行きたくもない旅行は、徒歩10分圏内だったとしても、その労力たるや!
そんなこんなでカレーのことを考えて忙しい時によぎったのが辻仁成です。時々、アマゾンなんかで本のレヴューを見るんですが、そこでカチーンという感想を書いているのがたいてい辻仁成好き(辻仁成だけではなくそのファンまでもが「純文学とは!」と語る傾向)。私ね、読んだことありません。辻仁成。だって、嫌いなんだもん。あいつ。鼻につく。でもね、ここにきて、なんか読まないとすでにして白旗ふっているような気がしてきたんです。ああ、でも面倒くさいなあ。テンションがあがらないカレー作りと同じだもの。ああ、でもよく考えてみたら知りもしない辻仁成ファンに腹立ってどうするんだ、私。

2008年04月28日(月)



 緑のマンゴー。

果物が好きだけれど、面倒くさくて、もらっても食べない私。とはいえ、例外はふたつ。それは、イチゴとマンゴーです。
私のマンゴーデビューはデニーズでした。当時、まだ田舎じゃ手に入りにくいマンゴーをファミレスチェーン店がおいたわけです。いそいそと家族で食べに行き、おいしいねえということになりました。それは母もいっしょだったようで、後日、「この間、食べたアレ、かってきたわよ!」ってなりました。この時点で確認しておきたいのは、誰1人として、マンゴーの名前を覚えていなかったということです。しかも、皮のついたマンゴーなんて誰一人知るはずもなく、テーブルに置かれた茶色のソレを見ながら、みんなでわくわく。さあてと包丁で切ると、中からは緑の果肉。こんなんだったけね〜と言い合いながら、一口。おや?この間のあれとまったく違う上、まずい!こりゃデニーズが味付けしているからマンゴーってのはうまいんだな、ということになりました。
それから数年後、母が「○○さんちで食べたんだけど、わさび醤油で食べるとおいしいのよ〜」と食卓に投入された果物がありました。それは、アボガド。茶色の皮に緑の果肉。子供心に、これ、前にマンゴーって呼ばれていた奴じゃね?と思いながら。わさび醤油をつけて食べたフェイクトロ風味は、おいしかったけれど、せつない味。今でもスーパーに行くたびにそんなことが思い出されます。

2008年04月27日(日)



 似合いの数。

やっぱり思うんです。白雪姫には7人の小人が妥当だろうと。やっぱり思うんです。地下鉄の座席は7人が妥当だろうと。そして、思うんです。男女7人恋物語は、7人で良かったんじゃないかって。だって、白雪姫に小人が25人いた場合、白雪姫なんて小娘は、勝手に家に上がり込んだ時点で、殺されてたと思うし、地下鉄の座席が50席だった場合、どこから乗り込むの?ってことになります。また、男女7人恋物語は男女30人恋物語だった場合、ドラマになんてしようありません。さんまと大竹しのぶあやうし、です。たぶん、数が多いほど良いってわけじゃないんです。量が多いからすべて良しってわけじゃないんです。卵だって40個もらっても、兄弟喧嘩と洗濯物が名物の大家族か、ぐりとぐらじゃないかぎり、使い切れないんです。なんだって、そう。数じゃない。量じゃない。大切なのはバランス。
ふと耳にした35名のコピーライター統率というお仕事。コピーライター2,91666・・・ダースの統率(おしい!あと1人で3ダース!)。クラス担任じゃあるまいし。養鶏業者じゃあるまいし。なんか、現場にいない人たちが考えることはわけわかりません。そう言う人がみつからないって言ってるらしいですけど、そりゃあ見つからないわな〜と納得。だって、該当する人たち、気づいているもの。白雪姫には7人の小人が、地下鉄の座席は7人が、男女恋物語は7人が妥当だって。

2008年04月26日(土)



 ガム噛むな。口をあけるな。犬食いするな。

今日は観劇に行って参りました。久方ぶりの観劇。しかも、美輪明宏の黒蜥蜴!まさか見れるチャンスがあるなんて!そんなわけで、銀座にうきうきでかけていったわけです。ところが、です。となりの席の男。カップルではないけれど、どう考えてもいっしょに来た女に「俺アタック中」な男!こいつが落ち着きがなくてねえ。狭いとはいえど、ずっと足をがばーんとひらきっぱなしだし、ずっとぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃガム噛んでるし。態度に腹が立つと、すべてが嫌いになるのね。やけに色白ふっくりな菩薩フェイスにあわせた上下アイボリー調のスーツとか、布地でできた一見安そうに見えて実は高そうなかばんとか、やけにピカピカ光るとんがった黒い靴とか、「俺、いっぱい原稿貯めちゃってきちゃったー」っていう自慢話とか。ええ、ええ、あなたには地位があんでしょうよ。ええ、ええ、あなたには経済力があるんでしょうよ。仕事だっていっぱいあるんでしょうよ。でもね、ぴちゃぴちゃガムかむな。じっとしてろ。「谷崎と晩年色々さー」なんてエスプリを披露する前に、態度をあらためろ。
育ちが良い悪いって、わけじゃないけど、でもね。そういうちょっとしたことのあうあわないが、実は恋人たちにとって重要な要素と思っています。たとえば、私は口をあけて食べる人はだめです。あと、犬食いもだめ。肘ついて食べるのも嫌。ちょっとのことがカチーンときて、それがあわないと絶対うまくいかない。果たして、となりの女性はこいつのことをどう思っているのか。案外、同じくムカってきてるんじゃなかろうて?
あ。もちろん、黒蜥蜴はすばらしかったです。そりゃあ、もう!

2008年04月25日(金)



 飛行機のテンション。

飛行機が飛ぶ瞬間。のろのろと滑走路を走り、そのうち一瞬止まった後、やっとやる気になりましたか?とばかりに急激にエンジン音を変えて、全力疾走する刹那。その瞬間が大好きです。毎回「飛行機のテンションが上がった!」と声を上げる私ですが、同時に私のテンションもピークを迎えています。飛行機は、飛びあがる時が一番です。ふっと空に持ち上がったとこなんか、なんで乗ってる私にも伝わるのか、不思議でなりません。そして、ぐるぐると旋回しながら、はるか上空を目指すとき、ななめになった視線の先に広がる海や陸や空が、子どもの時にのった遊具の豪華版みたいです(椅子がぐるぐるまわるやつ)。でもね、ところがね、これがね、雲の上にでちゃうとおもしろくないの。ずっと静かで、たいくつで。時々、窓から見えるブロッケン現象ぐらいしか、見る物がなくて。それでもね、昼と夜の境を飛行機がまたぐときは好き。空の果てがおいしそうなお酒みたいに濃い青と赤ににじむからね。あと、星空が大きいのは好き。地上では、地面の割合が大きい景色も、空にいくと、星空80%みたいな景色になるから。地球も宇宙なのねえって思えるから。嗚呼、飛行機にのりたい。昼と夜を飛び越えたい。テンションをあげたい。

2008年04月24日(木)



 日々是自己完結。

家にのろのろいると、日記に書くようなネタもなくなるのね!と関心。テレビはどの時間つけても同じようなことしかやってないし、窓から見える景色も昨日と変わりないし。そう考えると、働くというのは、同じような日常に見えてずいぶん違うようです。たとえ、それが毎日顔を会わせている同僚だったとしても、電車の臭いおじさんだとしても、道いっぱいに広がる女子高生3人だったとしても。
ずっと家にいるというのは、変化がないもんだ。だって、人間に会わないもん。というわけで、本ですよ。本!わくわくしながらページをめくる昼下がり&夜中。でもね、思ちゃったんですよ。本を読んだところで、それもまた自己完結か?なーんて。だって、読んで感想を言いたくても、伝える相手がいるわけでなし、自分でぶつくさひとり言いったりで・・・。せっかく他の人の頭のなか、覗かしてもらってるのにねえ。失礼ですねえ。とはいえ、今は本。ようやっとやってきたマイ読書フェスタにのっていこうと思っています。

2008年04月23日(水)



 悠久の時を流れる、ひよこ川。

この間、「いのちの食べかた」っていう映画を見ました。食べ物の生産される過程をただただ撮影したというドキュメンタリー映画です。でも、まさか本当に音楽もなし、しゃべりも一切なしという想定はしていなかったので、はじまってやや数分で「やや!?」と思いました。ところが、そんな私の「やばいか?」という戸惑いの中で映し出されたひよこの生産風景。形勢逆転!だって、ひよこがベルトコンベアーにいっぱいのせられてピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピピピピピヨと、悠久の時を流れるガンジス川のごとく流れていくんですもん。かわいいの代名詞のようなひよこが無造作に!しかも、時々、段差みたいなところで、瀧のしぶきがごとく、はばたくひよこ。黄色い!ホワイトイエロー!ひよこのガンジス川に栄光あれ!そんなわけで、私と友人は、数々のシーンで吹き出しそうになっていたわけですが(実際、笑ってた)、まわりを見渡してみると、メモ帳片手のまじめそうな人々。勉強会!?ひよこのガンジス川で勉強!?少々の場違いを感じつつ、それでも「酩酊時に、見たくなる良い映画だね」とうきうき帰る私と友人。よくあるね。そういうの。

2008年04月22日(火)



 本屋のメッセージ。

文化堂の本屋さんが熱い!文化堂とは、私の家の近所にあるスーパーのこと。その横には、中規模の本屋が設置されているのですが、今日は、そこの本屋にじっくりといすわってみました。
本屋さんはおもしろいです。大型のところはわかりにくいけど、小規模から中規模は、そこの店主の好みがはっきりでます。以前、大崎に住んでいる頃は駅前の小さな本屋によく行ってましたが、あそこも、これ売れてないですよね?趣味ですか?というような本が、なぜやら平積みになってたりしてました。
文化堂の本屋さんは、太宰治は全巻揃えたい様子。また、幸田文の本が愛蔵版で置かれていたので、それも好きとみました。(じゃないと、あんな主婦が集う中規模なところでおくものか)開口健も好きそうです。谷川俊太郎も気になってるんじゃないかな。まだまだ自分の好みの作家のところしか重点的に見てないけど、そんなことを考えながら見る本屋はおもしろい。だらだらいれちゃう。本が安いブックオフもいいけど、中古書店には、これがないから。(神保町のぞく)
ところで、銀座の旭屋書店がつぶれちゃうみたいですね。私にとって銀座の本屋と言えば、銀座コアにあるブックファースト!ではなく、旭屋書店。なぜなら、私が新入社員の頃から慣れ親しんできたから。よくそこにコピーの練習本をみつけてこい!と放り込まれたから。なんだか、哀しい。街から本屋がなくなるっていうけど、店主の好みを見つけるのが好きな私としては、本当にさびしい限り。とはいえ、私もアマゾンなどを便利に使っておるので言える立場じゃないのですが。

2008年04月21日(月)



 おなもみ感覚でナイフを。

知らない間にくっついているおなもみ。あのとげとげしてて、ひょろながい爆弾みたいな実です。私の故郷には、それに似た「ばか」というのがありました。「ばか」は、おなもみ同様いつの間にかくっついてしまう種子です。ですが、おなもみとちょっと違うのは「ばか」は「ばか」にくっつくという伝説。子どもたちは、秋口になるとこの「ばか」に細心の注意を払い、生きておったものです。だって、「ばか」がくっついているとわかったとたんの、まわりのはしゃぎようったら!みつけちゃったもんね〜的な。あ、いちゃったぜ?的な。あのはずかしめほど子供心を傷つけるものはなく、逆にあのはずかしめほど、おもしろいもんはなかったのです。(田舎では)
そんなこんなを思い出したロシアの男性の事件。朝方背に刺さったナイフにやっと気づくという事件。やっぱりあの頃の私たちは彼を「ばか」だと言ったのかもしれない。私たちの遊びに組み込んで。

2008年04月18日(金)



 年相応の欠点。

以前、仕事でよく届け物をした取引先の営業は、27歳だそうだ。ところが私(私だけじゃなくてまわりの人全員)、30をとうに超えていると思っていた。そんなこんなで、その人はまわりの方々から「なんでこんなことができないのか!」と怒られまくっていた。あら〜。
私は今年で31になるけれど、これまた歳相当に見られることがありません。だいたいの方々は26、27と見るようです。場合によっては新卒(!)なんてこともあります。それは言いすぎだろうと思うのですが。
そんなわけで、仕事に行くと、甘くみられることしばしば。どう見ても年下ですね、という人々にため口で話しかけられます。そもそも取引先なのだから、ため口はどうだ?と思うのですが、まあ、そいう風に見られているのね、とあきらめています。
とはいえ、これが悪いことばっかりか、というとそうじゃありません。だって、私は世の30歳に求められるほどの仕事ができないんですもん。性格もずぼらでいいかげん。しっかりしてる、とは言いがたい。ずるいようですが、救われてんなって思います。
それに甘えるな、と叱責する自分がいます。でも、それをうまく利用して、相手の心のバリケードを取り払えるようになったら良いなとも思うのです。自分の欠点と向き合うには、そんな方法もあるかもなと思い始めています。

2008年04月10日(木)



 ブレスレットをピレンポロンと名付けるには。

かつて彼氏に「腕輪が欲しい」とねだり、「ドラクエじゃねえんだから」とつっこまれた私。ブレスレットという名前がどうも好きじゃねえす。
ブレスレット、長たらしい。ブレスレット、名称がふだん使いじゃない。ブレスレット、レットって。ブレス、という言い方もありますが、これも重々しくってね。ブサイクレスみたいな。嗚呼、でも、ネックレスもいや。ネックレス。お姫様か!私なんぞ、森のもっさりベアだろうよ!(名前はモサ西とか)
そもそも女子っぽいものと私の間にへだたりがあることが問題なんです。そう、私にとって、その言葉がふだん使いじゃないということです。だって、森のもっさりベアが身につけたアクセサリーなんて本来の力をなくして、アクセソリーに大変化。嗚呼、いやだいやだ。Hもそう!その言葉にかくされたヒミツ感!私が言った途端、H”みたいになって、PHSの進化系になるんです。レスポ!これにも「女子ならば!」的な言わずもがなのスマート感があるからいや。(というわけでレッポと私は呼びます)
ああ、いっそ。ブレスレットをこれからブスレレットとかいけしゃあしゃあと呼ぼうかしら。「え?」って言われるだろうなあ。だめかだめなのか。腕鎖もだめなんだろうな。ピレンポロンとか変な名称つけても、わかってもらえないしなあ。

2008年04月04日(金)
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