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■ 便通と保健室。
子供の頃、糞便をするのが大嫌いだった私。特に学校では、ひどい仕打ちをうけるのがわかりきっていたため、すべて修行のようにじっと我慢しておりました。そんなわけで、腹痛がきたら、コレ、即保健室へ。刺激が終わるまで、寝て過ごし、なんとなく元気になったら、保健の先生と話す。そんなことを繰り返していました。 それがいつの頃からか、突然、保健室に行かなくなりました。なんでだったかなあ、と今、思い出すと、転校先の保健の先生があまりに人気を博しすぎていて、とっつきにくかった、というのが理由のようであります。その先生は50代くらいで、髪が宗教的に長く、たぶん、経験もある方。休み時間になると、男子も女子もこぞってあつまっていました。そんな先生に新参者が介入するのはとても難しい。とはいえ、おかげで授業さぼりぐせはなおり、「腹痛は夜」いう体になりましたが。 結局、私が便通に関する諸処の事情を克服したのは、大学生になってから。いいかげんカラダのことで開き直る人々を目の当たりにしてからです。おかげさまで、最近は便秘2週間なんてことは、とんとなくなりました。とはいえ、今だにエンターテイメント的に便通を我慢するということしたりしますがね。いけない・・・。
2006年08月28日(月)
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