戌が思う。



 別にココロが落ち着いているわけではないが。

何故か、今年に入ってから
彼女とのメール・お手紙のやりとりを
全然しなくなっている自分。

それって、落ち着いたというわけではないのです。

依然、彼女は彼のお家に出入りして
彼のゴハンを作っていたり
夜もそこからいろんな掲示板に書き込みをしているのが
手に取るように分かるし。

彼女がショーにでるときには
自分に対して彼が音信不通になり
見に行っていたり。

やましくなければ行って来るって言っても良いはず。
でもそうではない。全然。

だけどなんでかな。
あまりココロが揺れたりしなくなっている。

これは彼のことを好きではなくなったっていう
そういうことなのかも知れない。
今は自分でもよく分からない。

だけど彼の事を支えたいという気持ちには変わりなし。

自分で自分の気持ちがよく分からない。
だから彼女に対してなにか働きかけが出きると言うこともない
それだけかも。

何か、ちょっとひとりでいたいときもある。
だれにも入ってきて欲しくない心境。
そういうのが増えてきたかも。


複雑な今日この頃。
丁度これから彼とお出かけです。

2001年02月25日(日)



 なんと、仕事場が変わるなんて。

四月から「転校」になります。
講師だから「転校」。
せっかく今の職場のやり方にも慣れてきたのに。
そして3年目にはもっとやるぞうって思っていたけど。

残念。
だって、うちの高校だけなんだ。
非常勤でボーナスがでるの。
収入ががくんと減るはず。

彼も仕事を辞めるのに自分も収入が減ると
貧乏カップルじゃないの。

あぁでも彼女はそうでもないのか・・・。
自分が経済的にサポートして上げられるようにって
そう思っていたのに計画倒れだよ。
昨日急に言われてちょっと混乱気味。

とりあえず、次の学校の校長先生に会わないと
詳しいことは何一つ分からないままで
決断するもしないもまだ、どうとも言えないんだけどね。

でもこの状況。
移らないわけにも行かなくて。

がっくり。
また忙しくなっちゃうよ。

2001年02月23日(金)



 やめるんだって、とうとう。

彼が、仕事を。

いずれはやめて次のステップへとは聞いていたので
そうなるだろうとは思っていたし
私の父につても聞いてもらっていたから
分かっていることではあったけど。

今週いっぱいなんだって。
何かとても急激。

14日。
仕事に行ってそのあとにお食事しましょうって約束していて
いつまで経っても連絡無いなって思ってたの。
そしたら夜9時前になってやっと。

多分、仕事のあとまず、彼女と会ったりしてたんだろうと思って
あんまり突っ込まないでおこうとしていたんだけど
何か元気ないし。
具合悪いのかと聞いてみたの。
だって、具合悪いのにご飯食べに言っても楽しくないし
からだの方が大事だから。

だけど。
仕事に行かなかったんだって。
詳しいことはきこうとすると、嫌がったから
またにしようと思った。
だれがなんて言っても、結局は彼の人生。

自分が入り込めない部分があまりにも大きすぎる。
とても悲しいけれど。

ただ横で、にっこり見守れるよう努力するのみです。

彼女には相談していたとすると、それはもうショックだけど。
どうなのかな。
彼のことが心配なはずなのに
つい、彼女のことを考えてしまいました。
これって心の底からきちんと彼のことを心配してない証拠だろうか。

なんだかココロが痛みます。

元気がないけどご飯は食べたいっていうので
車でお迎えに行って、食べに言ったよ。
お肉を食べよう企画でね、焼き肉。
そしてバレンタインのケーキと紅茶のプレゼントをあげました。

どうなんだろ。
自分は彼の人生に必要とされないまんまなのかな。
応援しても届かないのかな。

落ち込んでいます。
今日、彼は社長に言ったそうです。
早めに帰ってきていた彼は電話でそういいました。
そして、もう寝たいと言って、電話を切りました。
将来のこと、考えないといけないからね。

仕事を辞めるのも、とても不安なことだろうと思うよ。
だってまだ、つぎがあるわけでもないんだもん。
自分が前もって、もう辞めるよって聞いていたら
絶対あと、一月くらいがんばりなよって言ったはず。

どの選択が良かったのか今はまだ分からないけれど
今後も彼が幸せでいられるように、お手伝いしたい。

2001年02月16日(金)



 さぼり魔なワタクシ・・・。

何だよ、今日も更新してないじゃないか!と
怒らせていたかと思うと大変に申し訳ない気持ちでいっぱいでゴザイマス。

スロウペースでこれからもいきますのでどうぞよろしく。
本家のページもてんで進んでいないんです。

さて。
今日は良いことがあったので、ちょっと元気が出て書いています。

彼のお母さんからのお便りでした。
2枚の便せんにお母さんの文字が並んでいます。

お正月に、オキナワ土産を
(随分時間がたっていたものの)
彼に実家へ持って返ってもらっていたのです。
で、琉球グラスを選んでいたのでそれを。

そのお礼のお手紙でした。
すぐに書かなくてごめんなさいね、から始まって。
今、いろいろとお忙しいようなのです。
お身体を大事に、といつもワタクシは思ってますですよ。

それで、嬉しい一言っていうのは
「お父さんと ○○(シロイヌ)ちゃんが
 ○○(彼)のお嫁さんになってくれるといいのにネと
 話しております。」

当の本人である彼が否定していることとは言え
お母さんにそういって貰えるということは
すごく幸せなことだと思うのです。
これで満足しておかないと。

きっとまたしばらくしたら欲が出て来るんだろうけれど。
例の彼女と彼の様子を未だに見せつけられておりますので
ショック受けたりいろいろなもんですから。

だけど、本当に嬉しかったのです。
にっこりしてきたのです。
それまで、彼以外のことでも
なんだかがっくりが続いていたので。

神様の声みたいだった。
大げさだけど。

真実になるのはきっとないけれど
でも、お母さんのココロにはきっと
自分の存在がちょっとは残るかもと思うとね。

彼とは結婚の約束をしたけれど
お家の人に認めて貰えなくて難儀しているって言うのはよく聞きます。
だからそういう点ではやっぱり、
ワタクシはシアワセだと思うべきなのですよ。

そりゃぁ彼が認めてくれるのがイチバンとは言うものの。
(今日もさっきからぷっつりと
 連絡がこなくなった!!
      何してるのよー。)

2001年02月08日(木)
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