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俺様が人間と共に生活をして 随分経ったように思う。 人間観察もかなり詳細にしてきたつもりである。
しかし、 何故だろうか。
人間という動物は 観察すればするほど、その矛盾点において 俺様の疑問を深めるのである。
悪意を持って隣人を誹る人間、 善意を持って自分を貶める人間。
人間というのは どうしてこうも矛盾しているのだろうか。 平和を声高く叫んでいる同じ口で、 どこかの遠い国を攻めろと言う。
愚かだと言えばそれでお終いになるのだが、 今後も観察を続けて この矛盾する生き物を更に研究していこうと思う。
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