世界征服日記…TITAN2


世界征服日記
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2002年11月19日(火):爪研譚
俺様がなかなか入れないという
和室の話を
随分前にしたように思う。
その和室には
俺様の爪研ぎに丁度よいベニヤ板がある。
その上、
いじくり回すと楽しげな工具類も豊富だ。
また、
開けっ放しの押入の二段目には
高々と積まれた座布団がある。
まさに俺様の遊び場にふさわしいといえよう。

しかし
MILETは和室に俺様を入れようとしない。
理由は俺様が畳の縁で爪を研ぐからだという、
言いがかり以外の何ものでもない理由からだ。
ここではっきり言っておくが、
爪を研ぐという行為は
俺様の権威を象徴した行為なのである。
それを悪戯と同等に考えてもらっては困る。
つまり、俺様が爪を研ぐ場所というのは
決まっているのだ。
所定の場所以外である
畳の縁でなど、爪を研ぐわけではない。

全く。
MILETの無知にも困ったものである。







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