ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年01月31日(水) ■ |
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超豪華(!?)3本立て!!! |
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3本立てその1 「<連載> 決戦!中国語応用!!(その4)〜最後の戦い〜」
前々から予告しておりました、人気(?)シリーズの最終回です。 なんか私ではなく千里さんに人気が集まってるような気がするのですが・・・ ふふっ はなっから人気なんて欲しくないんですよ。ふふふ。
とにかく前夜まで体調不良などなど様々な要因であまり勉強できなかった。 とはいえ、対策は必要なもの。 「大学生活を振り返って」 というタイトルで中国語で50字以上、 自由に作文しなさいと言う問題があったのでそれだけは先に用意しておいた。 大学4年間、中国語と戦い続けた。 今回やっと単位がもらえそうである、との無いようにした。 笑と涙 なくしては語れない物語である。(笑)
後、傑作だったのが、スヌーピーが何かしてる絵を見て、 それを中国語で説明せよとの内容。 スヌーピーはどうやら何かに座って、プレゼントかなんかの箱を持っている。 ウッドストック(ていうの?)も座っている。 そんな絵です。
語彙力の問題もあり、私の回答は次の通り。 (因みに先生に「スヌーピーはなんて云うんですか?」と聞くと 「とりあえず犬って書いといて」との返答。
「白い犬が黄色い犬と石の上に座っている。 白いやつは黄色いやつの為にチョコレートを買ってきた。 (↑勝手に中身を決定) 黄色いやつはチョコレートが大スキである。 二人は友達、大変仲良しである。」 説明というよりは勝手にストーリーを組み立てた私・・・。 因みに千里さんはもっと、「つわ者」でした。
「勝手に会話文にして、教科書に出てきた例文を強引につかってん。 『借りてきたビデオは机の上においておいてね』とか・・・」 とのこと。 あのちっこい箱どうやったらビデオテープに見えるねんっ。 むぅ、相変わらずやるな・・・千里・・・。 この娘は他の問題もちゃかちゃか解いてた。 例の作文も、「友達にいっしょに考えてもらってん♪」とのこと。 しかしリスニングは今ひとつだったらしい。
留学してたのに何故?という私の疑問は次のお話で明らかになる。
とりあえず、中国語の試験は、多分単位はもらえただろう、 ってところで消化不良気味に完結。(笑)
3本立てその2 「束の間の急速」
束の間ぐらいは休息しようよ。 でもその休息時間も休息に色々なことがあったりします。 朝1からの中国語の試験が終わったら後は夕方からの経済史だけ。 でもでも、その間に色々なことがありました。
中国語の試験教室から出てからの事。
千里さんと試験のできについて話し合った、内容は先ほどのとおり。 話してるうちに、通りかかる人、人、彼女に話し掛けたり。 ってのは云いすぎなんだけど、でも結構な数なんだわこれが。
田中公一(仮名)もその一人。
「あ、これ私の中学時代の同級生で最近大学でばったり。」 この日本に20000人ぐらいはいそうな名前の兄ちゃんも、 実は例の中国語のクラスにいたらしい。 彼も私と同じ年度入学、私と同じ年度卒業らしい。
「友達あんまりいてへんから留年仲間さがしててん」 すっかり仲間になってしまったがこいつも結構おもしろい。
よし、採用。(こっちがわに引き込んでやる) さて、この田中君と話してる間にも、 千里ちゃんはその顔の広さを発揮していく。
「あ、林(リンとでも読んでくれ。もちろん仮名)!」 どうやら中国からの留学生っぽい彼とも仲良しらしい。 聞けば例の作文はやはりこの友達に考えてもらったとか。
・・・・どっかで見たことあるような・・・・。 以前某山岳部の勧誘の時見たことが・・・ ・・・気のせいかな?・・・ま、いっか。(注:伏線ではありません)
そうそう、そしてとうとう千里さんにたずねて見舞した。 「中国に友達いるって聞いてたから、 てっきり中国に留学してたものかと・・・?」 「それやったらこのテストこんな苦労せーへんて!」 「ほら、地方独特のなまりがあってわからんかったとか・・・(笑)」 「ちがうちがう。」 「で、どこ?」 「イギリス」
考えて見ればこんな目立つ娘が同じ学部にいてしばらく見たこと無かったのは 不思議な話である。(私ぁ1年の時知ってたわけだし。) んで、どうやら3年の後期に帰国してそれから半年で40単位取得したらしい。
「・・・・私、年間40単位とったこと無いんですけど。」 田中君もうなずく。 田中君・・・どうやら君とは仲良くやれそうだよ。 だが千里さんは無事卒業して東京の方で就職も決まっているらしい。 嗚呼、また関西から貴重な人材が一人失われていく・・・。
そんなことを考えながら部屋に戻る。 軽く夜の試験の勉強なんかしつつ、仮眠もとる。
そして姉からの連絡。 「今から行くし〜」 あ〜、そういや遊びに来るとか言ってたっけか? 数十分後。
ピンポーン♪ピンポーン♪
・・・・来た? なんかいつもと押し方違わない??
空けてみると(ちゅうか勝手に入ってやがった)そこにいるのは、 百田君(なんとなく音で決定した仮名)ではないか。
そーいや今日来るって言ってたなぁ。 すっかり忘れていた。 この私とした事が、スケジューリングをミスるとわ。くぅ。
とりあえず、あがってもらい、お土産を広げてもらっているところに、
ピンポーン♪
今度こそ姉が来た。
「はい、お土産〜♪」 そして我が家からはベビースターラーメンが広げられる。 一大茶会の始まりとなったわけである。(?)
しかしどうしてこのメンバー、こんなに赤い彗星に強いのだろう。 個々での詳しい会話はカットさせてもらいますが、 えっらくコアな会話も飛び交っていたような気もしなくはない。
キーワードは「シャアが来る!」かな。
この宴(?)は夕方私が試験を受けに行く寸前まで続く。 そうそう、この時姉に頂いたミートソース。 夕食のスパゲティーで食しましたがおいしゅうございました。
3本立てその3 「21世紀の経済史(乙)〜職人論〜」 ということで余裕があったのかなかったのか今日1日のしめくくり。 経済史の試験がやってまいりました。 昨日の経済史と本日の経済史、二人の先生が受け持つこの講義。 ふたつの試験でそこそこの成績をおさめて初めて単位がいただける。 さぁ〜がんばってみようかぁ。
っと、云ってもただ力の限り口からでまかせ的随筆を試験用紙に書いただけ。
選択した問題はこれ 「職人の哲学と経済学について論述しなさい。」
書いてやった書いてやった。
「時間があれば講義の感想も」
とあったので、B4版解答用紙の3/4を論述に、1/4を感想に使ってやった。
こんだけ書いて落ちてる事はないだろうし、 なにより気持ちいいぐらいたくさん書いた。 奇妙な充実感も得られたのである。
いやぁ〜・・・・楽しかった。
★おまけ★
そして帰宅する。
夜、翌日の「環境マネジメント」の勉強が進まずにふと思う。
「クリームシチューを作ろう。」
あほである。
私のシチュー系食い物は結構おいしいと評判なのだが、今回は失敗だった。
クリームシチューなのに白くない言(致命的) 鶏肉、牛肉がなかったので豚肉で代用した事。 しかも豚肉がなんか妙に固くなってること。
あちゃぁ・・・・。 いつもはもっとおいしいのに・・・・。 くそ・・・誰か・・・喰え。 そうだ、明日あいつらが泊まりに来るかも。 ふふふ・・・餌食だ・・・・。
To be continued・・・
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