ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
MAIL
|
|
2001年01月03日(水) ■ |
|
祖母を見舞い。 |
|
祖母の見舞いに行った。 身内なのに薄情かもしれないが、正直どこが悪いか知らない。 なんども色々な件で入退院を繰り返しているからだ。
意地っ張りで強情で負けず嫌いな父方の祖母。 ただ身体が悪くなるにつれ少しずつ元気がなくなっていく。 昨年伯父がなくなってからは更に小さく見えたてきた。 あの負けん気強いばあさんが、 息子を思って涙する姿を見ると、 そらこっちまで泣きそうになったもんだ。
とにかく、そんなばあさんの見舞いに行ってきた。
一段と弱弱しく見えたおばあちゃん。 ちょうど昼寝している時に訪れたものだから、寝惚けていたようだ。 どうも、風呂に入れてもらっている夢を見ていたらしい。 目覚めてからも、意識が睡眠状態と覚醒状態の中間ぐらいにあったのだろうか、 言動からはどうもその双方がごっちゃになっている。 (ま、それを寝惚けというのか)
だが、そんなばあちゃんの言った中で、やはりばあちゃんらしかった言葉。
「今度こそしっかり治して退院するからな」
まだまだ頑張れそうやね。 長生きせーよ。
|
|