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■ ここはCRANBERRY STREET
今日は、この前もお話したブルックリンの話をまたさせてください。ブルックリンは古い町並みが今も残る閑静な住宅街というお話をしたかと思いますが、道の名前が全部果物だったのです!可愛いと思いませんか?クランベリー、アップル、パイナップル、ブルーベリー・・・。あて先を書いたり、タクシーにのって行き先を告げるときは、「ブルーベリーストリートの○○丁目。○○番へ。」なんていうわけです。100年前のNYの人のユーモアに触れることができるのも、ブルックリン散歩の楽しみの一つかもしれません。ところで、先日指摘されて初めて気づいたのですが、日本へ行ったことのある外国人から「日本では、すべての通りに名前がついていないのに驚いた」ということを聞きました。言われてみればそうだなー、と思います。確かに。レストランを自力で見つけるのは不可能だった、と言っていました。私は「きっと、町を作った人は外部の人はこないでいい、というメッセージを送りたかったのではないか」ということを答えてみたのですが・・・。ま、住所を聞いてそれがどこだかイメージできない、というのは、不思議なことなんでしょうね。私にとってはほぼ正確にイメージができるNYの方に関心をしたのですが・・・。(ずっと前にこのページで書いたように。) ま、永福町や恵比寿なんていうのも縁起があって面白いけど。
Pineapple Streetの標識。
2004年06月25日(金)
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