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■ お茶
今日も暑い日だった。
でも、私が小さかった頃はもっともっと暑かった気がする。 とにかく夏が暑かった。
小学生の頃だったかな?中学生の頃だったかな? とにかくその頃の話。
とても暑い夏の日、学校から帰ってきた私は、冷蔵庫に直行。 母が毎日、冷たい麦茶を冷やしておいてくれる。
とにかくのどが渇いた。 一刻も早く、のどを潤したい! 冷蔵庫を開けた。 「おお!!私の愛しい麦茶!」
いつもは母は『タッパー』の長い容器に麦茶を入れてくれる。
冷え冷えだった。
一気に飲んだ。
一気に……。
なんとそれは、そうめんのつゆだった。 昨日の夜に食べたそうめん。 「もったいない」が口癖の母。 残りのそうめんつゆを冷蔵庫に保管しておいたのだった!
「うげ〜〜〜!!」
そうめんつゆの一気飲み。。。
(お母さん、あなたを責めるわけではないけど、紛らわしい事はやめてください。)
期待を裏切られた…という感じ。
それからの私は、冷蔵庫のタッパー容器の中の茶色の液体は、必ずしもそれが麦茶でないということを学習した。
な、なのに…。
あれから何十年経った?
私はまた同じ過ちを犯してしまった。
冷夏といわれた今年の夏。
たまたま暑かった8月。
冷蔵庫の中の、ウーロン茶の小さなペットボトル。。。。
なんでだよ〜〜〜〜。
お義母さん。。。。
なんで、ウーロン茶のペットボトルにそうめんつゆ入れるのさ!
ジュースのペットボトルならまだしも、よりによって。。。
一口飲んだ私は、そのままそのペットボトルをまたもとの位置に戻した。
次の日。
部活が終わって、息子が帰ってきた。
冷蔵庫を開けた。
やってしまった。
彼もまた同じ過ちを犯してしまった。
横目でそっと見ていた私は、深く小さなため息をついた。。。。
中学校から帰った息子は…私と同じ過ちを繰り返してしまったのだった。
2003年09月04日(木)
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