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■ 喧嘩と、結果
些細な事、というわけではないんだと思う。 喧嘩のきっかけは、彼の何気ない言葉ではあったけれど、 結婚についての、ことだったから。 結婚できない私に、彼がいった言葉は、もう、最悪なものだった。 友達とのチャットのさなかで、 其の言葉は、私を含めた友人へのものだったけれど、 ショックだった。涙が出ないくらいの、ショック。。。 結果的に、彼が出した答えは、 「いずれにしても、 私はあなたには出来る限り幸せになってほしいと思う あなたの幸せが、私以外にあるのなら、それはそれで享受するという意味です」 ということ。 つまり、結婚できないことを認めた上(家庭が一番大切だと名言したも同然)で 私が別れると言えば、それに従って別れ、 私がつき合っているまま結婚できる相手を捜すと提案すれば、 それにも従うというものらしい。(確認済み) それって、愛情深いのか? それとも、愛情が歪んでないか? 私にはさっぱり理解できない。それは独占欲とかそう言ったものの在処を 感じないとか、感じるとかそんな事じゃない。 この人は、私に何を求めてつき合っていたのか分からないということ。 自分の希望を言わないんだもん、何がなんだか。。。 私の望むとおりになるとして、それでも自分はこうして欲しいと言えてこそ、 関係は作り上げるだけの価値が有ると思うのだけれど。。。 私が勝手につくって、壊して、、、なら、一人遊びと変わらない。 そんな物足りなさと、突き放された感を感じずにはいられなかった。 そして、私はまた、泣いた。 悔しくて、その程度の自分に、情けなくなって。。。 私と彼は、あわないんだという、結果になりそうです。。。。
2001年08月04日(土)
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