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2003年04月02日(水)
*詩じゃない日



あれですね、
書けない時はどうふんばっても書けませんね。ええ。
こんなん珍しいことなんでかなりイライラしちゃってるんですが。。。
(別に書けと頼まれてるわけでもなんでもないんですけどね。)

日常生活ってやつは多大な影響を詩、詩作に及ぼすんですねぇ。。。
当たり前か。

以前zamboaで拝見した木村ユウさんの言葉が
詩を書こうとするところどころでよく、ひっかかります。

 「たとえやむにやまれぬ、心の露呈があったとしても。」

平易な言葉で、親しい友人に話すような言葉で、
詩は新鮮な驚きを持てるし、行間からは品性を出すことだって出来る、と
川本真知子さんの特集をした時におっしゃっていました。

わたしは、「やむにやまれぬ心の露呈」を
そうやって書くことが出来なかった。し、今も難しいと思っている。
今わたしが詩を書いたら、「やむにやまれぬ心の露呈」を露にして
何も残せずに終わるだけだと思って。
それが自分にストップをかけているなぁと思います。


以下zamboa木村ユウさんの言葉一部抜粋。(抜粋ってしていいのかしら。。。)

 何も書くべきことが見つけられない。
 書くことがないのではない。
 書くべきではないことならいっぱいある。それを書くことは簡単だ。
 でもべらべらと喋って、いったいその後に何が残る?
 何も残らない。


書きたい思いばかり先行している。
けれど、書くべきではないことも、見極めないといけない。
そう思っている今日この頃です。
そんなのとすごく遠いところで書くのもアリなんですけどね。
詩だったら。






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