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■ 重い枷
朝目が覚めたら、とうとう首が動かなくなっていた。 それでもどうにか仕事をして、夕方病院に行ってみた。 脊椎のレントゲンを取ったところ、とりあえず骨には異常はないけれど、本来湾曲しているべき骨が、筋肉が凝り固まって圧迫しているせいで真っ直ぐで、“病的”な状態になってるらしい。 医者には、うーんうーん、と唸られてしまった。 こっちもずっと限界ギリギリを感じながら仕事していたから、驚きはしないけれども。 しばらく通院&服薬するように言われたけれど、通院なんてできそうにない。 自分の身を守るのは自分しかいないのにね。 人間関係その他でストレス溜まることばかりで、誰に認めてもらえるわけでもないのに、それでも自棄になって仕事して、私は一体どうしたいんだろう。
数週間ずっと下痢と微熱が続いていることもあって、親からは病院に行けと真剣に諭された。 仮に検査して病気が見つかったって、結局何が出来る? 会社を辞めて治療する? ありえない。 お前なんか辞めたら二度とどこも雇ってはくれないよって、呪いのように言ってるくせに。 ううん、自分自身そう思ってる。 見えない鎖にずっと縛られている。
2007年05月18日(金)
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