unsteady diary
riko



 

職場の人間関係でいざこざがあったり、キャリアアップで突然転職する人が出てみたり、そんなこんなで現実逃避してみたくなる今日この頃。

2年生になった中途さんへ。
「やめたい」って挨拶みたいに吐き捨てていたら、間髪なく「やめれば」と返しますとも。
30歳目前でも、中身は赤ちゃんみたいで。
「やめないで」って引き止めてほしいの?
悪いけど、誰も引止めやしない。
「こんなに頑張ってるのに」という言葉は、毎日彼氏と会社でメールするような人には使ってほしくない。
不当な評価を受けていると本人は愚痴るけれども、それどころかむしろ甘すぎるくらいだということに、なぜ気づかない?

そんな問題児を抱えて、後輩さんも破裂寸前のカンシャク玉みたいになってる。キリキリしてて、ギリギリで、そりゃあ冷静でいられるもんか。
間に挟まれて、どこまで毒を吐いたらいいのか迷う。
私が「優しい」というなら、それは歯止めが利かなくなるから毒を吐けないでいるだけなんだってば。
最低限度の誠意すらないなら、本当に要らない。
「さっさと結婚してやめれば」と口にした後輩さんよりもっと酷いこと、言ってしまうと思うから。


毒吐けなくて、うんと現実逃避してドロドロしたものに浸りたい気分だったので、椎名林檎のアルバムを借りた。
「平成風俗」よいです。
ひっさびさに、椎名林檎にハマッた。
ぐるんぐるん「ギャンブル」が頭の中をまわってる。
素敵、素敵。


2007年04月06日(金)
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