unsteady diary
riko



 

夏物セールも終わりに近づき、
自分で稼げるようになってはじめてのバーゲンは
何も買わずに終わるのかと諦めていたのだけれど、
まあいろいろあって、本日やっと買い物というものに出かけた。


それにしても暑かったよ〜。
デパートも最近は、省エネと称して経費削減中?
池袋西武ってば、暑すぎ。
冷房故障の朝の地下鉄並みだった。
ちなみに私は、お買い物スポットと言われる新宿より、
西武と東武をまわればたいがいのものを見られて楽ちんな池袋のほうが、雰囲気が落ち着いていて好き。
職場からも1本で行けるし、残業が少しでも減れば、ぜひ出没したいものだけど。
デパートが9時までやるようになっても、(店員さんもお疲れ様です)
9時過ぎまで残業していれば、夢のまた夢だもの。






さて、本日の収穫メモ。
へろへろになって頑張った残業手当が、浮き足立った服たちに化けた。


トラディショナルなスカートが2枚。
黒の涼しげなボックスプリーツと、ベージュストライプの6枚はぎフレア。
23区のシンプルな黒カーディガン。
ドット柄に一目惚れのキャミソール。
同じく一目惚れ、クリーム色の羊革のぺったんこ鞄。
(癖があるデザインのため、信じられないほど安くなっていたので)
ずっと気になっていたingの定番ベージュサンダル、やっと買った。
それから、NEW YORKERのスカイブルーのフリルシャツ。
そして、秋物だったのに、必要に迫られて買ってしまった、
シルエットのすごく綺麗な同ブランドのデニムジャケット。
ここは秋物のスーツもすごくカッコよかったな〜。
他にも、秋物のワンピースでかちっとしていながら可愛いのがあって、
ワンピ1着で2万円という値段にくらくらしながら、
果てしなく遠い値下げを待つ予定。
たぶん買わないけれど、夢を持っているだけならよいわよね。



こう書いていくと、確かに単価は安くないんだけれど、
別にそのブランドに拘っているわけではなく。
それよりも、自分の目を信じようと思う。
その上で気に入れば、どこのものだっていいわけで。
例えばロゴの鞄みたいに、そのブランドであるというだけで価値があるという捉えかたはしたくない。
ブランドバッグにはそれなりの歴史や良さがあるというのも、解っているけれども。
オンナノコたちの中には、あわせる服も考えず、なんでもかんでも持っていればいい、というように見えるひともいるから。

とか言いつつ、結局生地や縫製、パターンの良さ、デザインへの信頼などを兼ね備えたところとなると、まったくのノーブランドには手は伸びないんだけれど。
「安くてたくさん不満がある流行ものをたくさん」よりも、「気に入って着倒せるものを少し」が理想。
賢く買うのって難しいけど。



2002年07月21日(日)
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