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■ 今年は誰とも話さず…
母に言われるまで忘れていた、誕生日。 今日も、夜9時過ぎまで残って、ひたすらモノを数えて、台帳をつけていました。 最近は、辞める予定の妊婦さんがお休みされることが多くて、 当たり前のように、3人でまわさなくてはいけなくて。 仕事が速くなっても、それ以上に仕事が増えるから、 当分は息がつけないという…。 ちっとも生産的ではないのに時間のかかる雑務は、 頭は使わない代わりに、何かが磨り減る気がします。
心底思うのは。 週にたった1日、 いや、2週間に1日でもいい。 定時ですっきりと上がれる日があったなら。 誰も残業を強制しているわけではなく、 たぶん仕事を2倍速でやれる人なら、 定時で毎日上がれる程度の仕事なのかもしれないけれど。 でも現実に、仕事を放棄しない限り、 代理店さんや電話をほっとかない限り、 5時上がり、6時上がりでさえ、ありえないってば。 世の中には、もっとハードな仕事がたくさんあるのだろうけれども、 他人がどうであれ、私は私を楽をしているとは思わないので、 いいんだ、ハードだと言っていても。 って、誰に言い訳してるんだろう。 残業してたってたいして役に立ってないということを、自分が一番知っているからなあ。
買ったばかりのサンダルを素足で履いたら、 あちこち擦れて、血がにじんだり、鬱血したり。 じんじん、痛い。 久しぶりだわ、こんなの。 足の皮膚って、どうしてこんなにやわなんだろう。 別に靴なんて、新しいものでなくてもいいのに。 ゆっくり休めるなら。 なくていいのよ、こんなもの。 そんなこと呟いて、ああ後ろ向きだなって思った。 新しいものを買うのは、何かの腹いせのような気もする。
少しは明るい話を。
6万ほどのボーナスで、やっとエアコンを買いました。 本日、取り付け工事終了。 これでやっと、睡眠の質を上げられるかな。 睡眠不足はもう宿命みたいなものなので、 せめてせめて、よい眠り。 おやすみなさい。
2002年07月22日(月)
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